比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

初夏の木曽路・・・白い巨岩・・・エメラルドグリーンの清流・・・寝覚の床

2016-05-15 | 鉄道と駅 甲信越編
島崎藤村の小説「夜明け前」のプロローグ・・・
木曽路はすべて山の中である。あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曽川の岸であり・・・(後略)・・・
信州塩尻から国道19号(旧中山道)に入り贄川、平沢、奈良井と進むともう木曽路(ほんとうはその先の鳥居峠から木曽路なのですが)、木曽川に沿ってV字谷を南に。
信州上田の・・・六文銭の写真帳・・・
※ブログ「比企の丘から」のギャラリー公開。
今回は「上田六文銭」さんの画像提供です

木曽川の流れが花崗岩を磨いてつくった奇勝「寝覚の床」(国指定名勝)です。

JR東海中央本線(中央西線)をL特急「ワイドビューしなの」(振子式383系)が行きます。
寝覚の床」の名前由来は・・・浦島伝説から・・・
竜宮から帰った浦島太郎が玉手箱を開けて老人になって「夢から覚めたようだ」とこの岩の上でいったとか?

どうでもイイこと》「夜明け前」の一節に出てくる「」の字・・・読めません。意味がワカリマセン・・・ソ、ソバ、近世以前はソハ・・・切り立った山道、絶壁・・・だそうです


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