乗鞍岳・・・這い松とガレ場のあいだに・・・ホシカラスが飛ぶ

星・・・星鴉、星の王子様、星は何でも知ってる、星屑の街・・・ロマンティックな響きです

乗鞍岳・・・火山活動が造った溶岩のガレ場と這い松の群落のあいだ。
ホシガラスが這い松の実を啄ばんで飛び交っています。

岩の上にサッソウと立つ星鴉・・・カッコイイ

ホシガラス・・・カラスの仲間です。亜高山、高山帯だけで見られます。カラスの仲間はカケス、オナガ、カササギなどキレイな鳥が多いです。名前の由来はチョコレート色の体色に星のようなドットがあることからでしょう。
ホンとは雷鳥を撮りたかったのですが影も形も見えません。
ホシガラスは普通に飛んでいました。うまく行けば肩の上に留まるかも？
残念なことに撮り込んだ画像は２カット。鳥撮りは時間が必要です。バスの時間を気にしながらですからダメですね。アップした写真は1カット。目が生きていなくて生活感がありません。剥製みたいに見えます。こういうのを証拠写真というのだそうです。
それでも長年の憧れの山でしか見れないホシガラス、カメラに収めて嬉しかったです。