2011年の睦沢町成人式は、新成人の自主運営で、司会も新成人が務め、暖かく自覚にあふれた式になりました。
亡くなられた友の分も
一人一人、成人の方の名前が読み上げられる中で、最後に、亡くなられて式に出られない方の氏名が読み上げられると、全員が立ち上がり、「はい」と返事をするなど、暖かい雰囲気の式でした。
落ち着き自覚あるメッセージ
20才のメッセージでは、3名がお話されました。
平野有夏(ひらのゆか)さんは、自分の責任を自覚する年齢になり、大学とアルバイトの生活の中で、様々な人と関わり合い、年齢と中身が伴っているひとが少ないのでは?と延べ、中学卒業後に大きな壁にぶつかったときに、周りの人に助けてもらった、いろんな人の助けになれる人になりたい。焦らずすすみたいと述べました。
手塚智奈美(てづかちなみ)さんは、これまで20年間自由に生きてこれたのは、父や母のおかげです。
強制したり、否定したことはなく、意見を尊重し、したいことに挑戦させてくれた。 就職で悩んでいたときに父は「焦らなくて良いんじゃないか、お前がおかあさんのおなかから生まれた瞬間から、お前の人生が始まった」と紹介し、父母の優しさに向き合うことができなかったかもしれないと涙がこぼれた。感謝したい。と述べました。
石井舜(いしいしゅん)さんは、大学で建築を学んでいるが、建築は人と向き合っていることです。人の事をしっかりと考えることが成人になることではないか。
睦沢町に育て来た、たくさんの人に大切にされてきた、商店街のおじさんおばさん、学校の先生、地域の方々、家族など、狭くて小さなすばらしい町が大好きです、この町に育った誇りを大事に、周りの人を大切にしたい。
少しでも一人前になれるようにがんばりたい。とのべました。
先生、町長・議長もあいさつ
来賓として、小学校、中学校の先生方から祝辞がありました。
みなさん、成長した教え子の姿にびっくり、感動されたことを話されていました。
また、町長、議長、教育委員長、選挙管理委員長が祝辞をのべました。
睦沢中学生がボランティアで、協力
毎年ですが、睦沢中学校の生徒のみなさんが、先輩の成人式にボランティアとして、メッセージのマイクの受け渡しなど、協力していただきました。
亡くなられた友の分も
一人一人、成人の方の名前が読み上げられる中で、最後に、亡くなられて式に出られない方の氏名が読み上げられると、全員が立ち上がり、「はい」と返事をするなど、暖かい雰囲気の式でした。
落ち着き自覚あるメッセージ
20才のメッセージでは、3名がお話されました。
平野有夏(ひらのゆか)さんは、自分の責任を自覚する年齢になり、大学とアルバイトの生活の中で、様々な人と関わり合い、年齢と中身が伴っているひとが少ないのでは?と延べ、中学卒業後に大きな壁にぶつかったときに、周りの人に助けてもらった、いろんな人の助けになれる人になりたい。焦らずすすみたいと述べました。
手塚智奈美(てづかちなみ)さんは、これまで20年間自由に生きてこれたのは、父や母のおかげです。
強制したり、否定したことはなく、意見を尊重し、したいことに挑戦させてくれた。 就職で悩んでいたときに父は「焦らなくて良いんじゃないか、お前がおかあさんのおなかから生まれた瞬間から、お前の人生が始まった」と紹介し、父母の優しさに向き合うことができなかったかもしれないと涙がこぼれた。感謝したい。と述べました。
石井舜(いしいしゅん)さんは、大学で建築を学んでいるが、建築は人と向き合っていることです。人の事をしっかりと考えることが成人になることではないか。
睦沢町に育て来た、たくさんの人に大切にされてきた、商店街のおじさんおばさん、学校の先生、地域の方々、家族など、狭くて小さなすばらしい町が大好きです、この町に育った誇りを大事に、周りの人を大切にしたい。
少しでも一人前になれるようにがんばりたい。とのべました。
先生、町長・議長もあいさつ
来賓として、小学校、中学校の先生方から祝辞がありました。
みなさん、成長した教え子の姿にびっくり、感動されたことを話されていました。
また、町長、議長、教育委員長、選挙管理委員長が祝辞をのべました。
睦沢中学生がボランティアで、協力
毎年ですが、睦沢中学校の生徒のみなさんが、先輩の成人式にボランティアとして、メッセージのマイクの受け渡しなど、協力していただきました。