家族が、家の裏の「稲荷様」を大事にしています。私は無宗教ですが、家は檀家は天台宗歓喜寺で、神棚、その他様々な神様が同居しているようです。
加藤周一氏は「日本人の雑種性」と位置づけて、様々な文化を次々と取り入れるが、自己流にアレンジして行く文化というような分析のようですが、その視点に立てば、日本共産党の原則的、現実的、将来展望などは、ある意味でこうしたあり方を自覚的に行ってきたとも言えるように思ったりもします。
第1に、マルクス・エンゲルスの哲学・経済・社会変革論・未来社会論の基本に立ちながら、マルクス・レーニン主義などの個人名を冠さず、科学的社会主義理論として、発展的に取られている。
第2に、不破哲三さん(日本共産党社会科学研究所所長)の基本姿勢のように、マルクスやエンゲルス、レーニンなどの、個々の言動を不動のモノとせず、それぞれの歴史的な流れの中で、基本と日本への創造的な適応という視点をいつも持っている。
第3に、戦前の日本共産党の方針も含め、常に、現実の国民の苦難の解決という立場で、現実をしっかり認識した方向と、時に命がけのたたかいを続けてきた。
日本共産党の基本軸が揺るがず、納得できる政策と行動の背景には、こうした姿勢があるからだと思うのですが。
なお、私が読んだ限りでは、不破哲三さんも加藤周一さんも、雑種性そのものと日本共産党については言っていません。
加藤周一氏は「日本人の雑種性」と位置づけて、様々な文化を次々と取り入れるが、自己流にアレンジして行く文化というような分析のようですが、その視点に立てば、日本共産党の原則的、現実的、将来展望などは、ある意味でこうしたあり方を自覚的に行ってきたとも言えるように思ったりもします。
第1に、マルクス・エンゲルスの哲学・経済・社会変革論・未来社会論の基本に立ちながら、マルクス・レーニン主義などの個人名を冠さず、科学的社会主義理論として、発展的に取られている。
第2に、不破哲三さん(日本共産党社会科学研究所所長)の基本姿勢のように、マルクスやエンゲルス、レーニンなどの、個々の言動を不動のモノとせず、それぞれの歴史的な流れの中で、基本と日本への創造的な適応という視点をいつも持っている。
第3に、戦前の日本共産党の方針も含め、常に、現実の国民の苦難の解決という立場で、現実をしっかり認識した方向と、時に命がけのたたかいを続けてきた。
日本共産党の基本軸が揺るがず、納得できる政策と行動の背景には、こうした姿勢があるからだと思うのですが。
なお、私が読んだ限りでは、不破哲三さんも加藤周一さんも、雑種性そのものと日本共産党については言っていません。