JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

広がる不破原発講義・・今度は日刊スポーツも

2011年05月30日 | Weblog
 不破哲三さんの、「科学の目で原発災害を考える」への反響が広がっています。今日の毎日新聞「風知草」山田孝男氏は、不破哲三さんの名前は挙げていませんが、「昨日まで左翼の専売特許だった「脱原発」、いまや自民党、公明党、経済産業省、経済界、保守の論壇一部からも吹き出した。」「使用済み核燃料の処分技術は未完成にして不安定だ。英知で克服とというが、人類はすでに排出した放射性廃棄物の制御に困り抜いている」と不破哲三と同様の判断を示しています。
 また、日刊スポーツ5月28日付け、「政界地獄耳」でも、「不破の話を聞いていると安全対策抜きでここに至ったことがよく分かる。何よりも現政府関係者たちは一読づべきだ。政府のなすべき役割がよく分かる。」と書かれています。
 町内の方とお話していると「原発を推進してきた、歴代自民党政権、自公政権の政党こそ根本から反省すべきでは」と怒りのぶつける方もおられます。
 なぜ、日本共産党が、いっかんして、この危険性と対策を求めるが出来たのか、ということも、不破哲三さんの講義で知って欲しいと思います。
 
「科学の目で原発災害を考える」


 友人が飼っているフェレットだそうです。

防災計画・国保税・町図書室など、一般質問を予定

2011年05月30日 | Weblog
睦沢町の12月議会定例会は、6月17日から開催されますが、私は、現在実施している日本共産党睦沢支部・町議市原時夫のアンケートへの要望等に基づき、質問する予定です。
 
一般質問項目

1、 東日本大震災による津波・原発事故など緊急対応について。
 ① 被災地・被災者救援、再建支援の対応は。
 ② マグニチュード・震度予測、津波対策、原発放射線対応(空気・水・土壌・農作物  等の測定等)について。
 ③ 復興をさまたげる復興税に反対すべきではないか。
 ④ 原発からの計画的撤退と自然エネルギー転換を求めるべきではないか。

2、 睦沢町防災計画について
 ① 東日本大震災の現時点での教訓を生かしたものに、緊急に改定すべきではないか。
 ② 住民参加の防災のまちづくりをすすめるべきではないか。

2、健康・医療について
 ① 町民のくらし・健康・医療のあり方として、国保税の引き下げを行うべきではないか。
3、公民館図書室のあり方について
 ①茂原図書館の市民以外の利用制限の中で、町図書室を図書館として充実すべきではないか。
                                   以上

 友人の和田和夫さんからいただいた猫ですが、どうゆうわけか、私の肩に乗るのが好きなようです。
 時にはここで寝ています。