昨夜、秘密保護法案が、参議院本会議で自民・公明の強行採決で成立しました。
日比谷野外音楽堂では1万5千人が、反対集会をひらくなど、急激に広がる反対世論に追い詰められて、強行につぐ強行での成立です。
映画人九条の会の高橋邦夫事務局長は「社会の闇を暴くのが映画の醍醐味、自由に企画が認められなくなります。反対の声はもう収まることはない。これからもみなさんと一緒に声を挙げて行きたい」と話しました。
日本共産党の志位和夫委員長は「今回の協攻撃は安倍政権の『終わりが始まったことだ。国民に追い詰められての暴挙だ』(5)と指摘しています。