JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

オペラ・音楽を失わせるな

2020年04月21日 | Weblog
 音楽会が危機です。昨日のNHKでも、クラッシックの音楽家のみなさんの現状と、音楽の大切さを改めて、考えさせられました。
こんなときだから、国民・市民の安全と生活保障の一つとして、人間が生きていくためにこそ、音楽・芸術は必要、そして、努力と人間性で音楽・芸術を作り上げてきた、方々の生活保障を政府は行うべきで。日本の今とこれからにとって。


働く人・個人事業・フリーランスのみなさんへ8割補償と継続を

2020年04月21日 | Weblog

 ついに、野党共同と国民・市民の世論が、安倍自公政権の矛盾を引き起こし、一律10万円が実現します。
問題は、医療支援・PCR検査拡充はじめ、外出自粛・休業要請と一体の補償、検査体制強化と医療現場への本格的財政支援を行うことです。
 不思議なのは、国会議員個人の歳費の削減は言うが、政党助成金に触れないことです。 政党助成金は国民の税金の「山分け」という仕組みから言って、支持していない政党にも献金することを事実上強制する、「思想及び信条の自由」をふみにじる憲法違反の制度であり。
 本来、政党の政治資金は、国民とのむすびつきを通じて、資金も含めて自主的につくるべきものです政党助成金は、政党の堕落と国民無視の政治を助長することになります。



中国習近平政権の主権侵害の国際的横暴と「武漢日記」出版妨害。

2020年04月21日 | Weblog

中国習近平政権が、南シナ海諸島にあたらナ行政区を勝手に、発表し、ベトナムから抗議を受けています。一時期は、封建時代の大国主義への反省がありましたが、世界第二の「経済大国」となったとたん、過去の「害悪」を拡大再生しています。
 国内でも「武漢日記」を発行しようとした、作家・方方氏の出版を事実上妨害し、海外で出版せざるを得ない状態にしています。
 その理由が「米国から攻撃されているときに、米国で出版されるのは気持ちのいいものではない」と人民日報系の編集長が語るなど、言論抑圧を当然視するかのような論調が広まっています。
 これは、日本共産党が中国の大国主義・覇権主義を批判したときに、中国大使が「敵が喜び、右翼が喜ぶだけだ」と開き直った態度と同じです。
中国社会が自由・民主主義の社会主義へ道とは全く別物になってしまったことの一つです。