絶対に負けられない戦い!...などという試合はありません。
全日本少年サッカー大会長野県大会1日目。
1,2回戦が終わって4分の3のチームがトーナメントから消えました。
勝ち残ったチームも必ずいつか負ける時が来ます。トーナメント戦に限って言えば、どのチームも負けるために試合をしているのです。
いつか負けるまで、いかに日々努力し精一杯試合をしたかがそのチーム、選手自身の力となるのです。
で、吉田少年サッカークラブは鎌田サッカースポーツ少年団との1回戦、40分間で0-0の引き分け、PK戦0-3で惜しくも敗退となりました。
両チームとも相撲で言えばがっぷり四つ、気迫のこもったすばらしい試合でした。
吉田SSCは登録メンバー全員が、今自分がやらなければならないことに全力で立ち向かっていました。
対戦した鎌田は2回戦も突破し次のラウンドへ進みました。がんばって行けるところまでトーナメントを登っていって下さい。
試合が終わり三々五々に会場を後にするときでした。
その日出場機会のなかった6年生の選手が車の窓から顔を出して元気よく”またねー!”とチームメイトに手を振っていました。
その子に頭が下がると共にまだまだこのチームはいいチームになるぞと感じました。
はるばる木曽まで試合に行って良かったなと心底思える日曜日でした。
”負けたチームにも幸あれ、といつも願う。” -ホルヘ・カンポス(メキシコ代表GK)-
後日談:手を振っていた少年は、帰りの車中で悔し涙を流していたそうです。いいやつだな。
全日本少年サッカー大会長野県大会1日目。
1,2回戦が終わって4分の3のチームがトーナメントから消えました。
勝ち残ったチームも必ずいつか負ける時が来ます。トーナメント戦に限って言えば、どのチームも負けるために試合をしているのです。
いつか負けるまで、いかに日々努力し精一杯試合をしたかがそのチーム、選手自身の力となるのです。
で、吉田少年サッカークラブは鎌田サッカースポーツ少年団との1回戦、40分間で0-0の引き分け、PK戦0-3で惜しくも敗退となりました。
両チームとも相撲で言えばがっぷり四つ、気迫のこもったすばらしい試合でした。
吉田SSCは登録メンバー全員が、今自分がやらなければならないことに全力で立ち向かっていました。
対戦した鎌田は2回戦も突破し次のラウンドへ進みました。がんばって行けるところまでトーナメントを登っていって下さい。
試合が終わり三々五々に会場を後にするときでした。
その日出場機会のなかった6年生の選手が車の窓から顔を出して元気よく”またねー!”とチームメイトに手を振っていました。
その子に頭が下がると共にまだまだこのチームはいいチームになるぞと感じました。
はるばる木曽まで試合に行って良かったなと心底思える日曜日でした。
”負けたチームにも幸あれ、といつも願う。” -ホルヘ・カンポス(メキシコ代表GK)-
後日談:手を振っていた少年は、帰りの車中で悔し涙を流していたそうです。いいやつだな。