This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

2010年を振り返って(個人番外編)

2010年12月29日 | サッカー
何と言っても今年のエポックメーキングはフルマラソン完走でしょう。
しかも長野、大町と2回も!

いやー、まさか自分がマラソンを走るようになるとはお天道様もご存じじゃなかったでしょう。
1年少し前の11月に長野マラソンを申し込み、そこから初めてのマラソンを走るまでは本当にドキドキ物でした。

練習はこれで足りるのか?
レース途中で倒れないか?
だいたい、本当に走るのか?

走り終えた後の感想は、
”想像以上に苦しいし体のあちこちが痛んだけど、想像していたよりはあっさりと終わったな。”

ゴールした時に、もしかしたら涙が出るくらいこみ上げる物があるのかな、と考えていたんですが
”おわり、ふー。”
って感じでした。

ゴール直後に奥さんと娘様に迎えてもらったのはとてもうれしかったですけどね。
しかも、余裕見せてスポーツドリンク飲んだらすぐ気持ち悪くなって吐いてましたけど。



マラソンを走り切るには日々の練習が絶対に必要で、そのランニングを続けていて良いこともいっぱいありました。

・サッカーでゲーム終盤まで体力が続くようになりました。審判、プレーヤー共。
・体重減りました。おかげで一時着られなくなったけどもったいないので残しておいたスーツが着られるようになりました。
・体調管理に以前より気を使うようになりました。酒量が減りました(おこづかいは減らなくなりました)。睡眠時間をしっかり確保するようになりました。
・いざとなれば歩くか走ればいいと開き直れるようになりましたし、距離から所要時間が正確に読めるようになりました。(たまの飲み会の帰りや、本数の少ないところでその電車・バスが直前に行ってしまったとき等)
・ランニングでまた友達が増えました。

今後も長野マラソン、大町マラソンをスケジュールの軸にしてランニングライフを続けていくつもりです。

まずは4月の長野マラソンに向けて練習がんばりましょう!

2010年を振り返って(個人編)

2010年12月29日 | サッカー
今年はぜひ県リーグの試合に出場したかったです。

出場記録
リーグ戦 2試合 52分間
7/25第9節 FCカタピラ 83分~
8/22第12節 富士電機松本 スタート~HT

カップ戦 1試合 90分間
9/23 1回戦 中野エスペランサ フル

参考
主審 2試合担当


少ない出場機会でしたが、自分に出来る事、出来ない事はわかりました。
全体的な手応えとしては、十分に県リーグで出来ると思いました。

子供の頃一応サッカーしてましたが、中学、高校、大学と部活での経験が無く、息子と一緒にあらためてサッカーを始めた僕が、44才で県リーグにたどり着いたということは我ながらすごい事だなと思います。
こういう人、そうたくさんはいないでしょ。


しかし、来年以降のサッカーライフについては今のところ保留です。

一瞬の気の緩みが許されない、あのチリチリとした県リーグでの真剣勝負の場は、他では得難い場所です。
あそこでプレーしたいという欲求は強いのですが、いつまでも続けるわけにもいかないでしょうね。
20才前後のバリバリのプレーヤーとやりあうのはもう限界でしょう。


来年からはオーバー45への出場資格が得られます。
自分のサッカーを楽しむという視点からだと、年相応のステージの方がいいかも。

来夏には子供達も部活を引退します。
マラソンを走るという新しい楽しみも見つけました。

吉田SCに関わり続ける事は変わらないです。
と言うか、たくさんの仲間に会うに行く事は楽しいですし、止められません。


ただ関わり方はたぶん変わるでしょう。
どう変わるかは、まだわかりません。


というわけで、本年もいろいろとお世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

2010年を振り返って(吉田SC総括編)

2010年12月29日 | サッカー
今年度、チーム史上初めて県リーグに昇格したわけですが、運営、対戦相手、と何から何まで手探りのスタートでした。

それが影響したのか開幕戦こそ前年度残留1位チームと引き分けたものの、そこから3連敗を喫し降格1番手となってしまいました。
しかし夏場の連戦で一気に4連勝を飾り2位をうかがえるポジションまで浮上するとともにリーグを混戦に持ち込む一因となりました。
5連勝をかけて臨んだ最終節は引き分けに終わりましたが、3位から9位まで勝ち点差3という激戦のリーグで3位に滑り込むことができました。

終盤戦の各チームの意地を掛けた試合は、本当に凄みがありました。
そんな中で勝点を積み重ねられた事は、確かに吉田にも力があったから出来た事だと思いますが、決して3位という成績に浮かれてはならないと思います。

その証拠に、リーグ戦が終わってホッとしたのか続けて秋に開催された県リーグカップ、長野市長杯では各々1回戦、予選リーグで敗退と残念な結果となりました。


来シーズンも県リーグでの挑戦を続ける権利を確保して今年度の活動を終えました。

さらなる昇格はできませんでしたが県リーグに残留できたということで最低限の目標は果たしたと思っています。

しかし、競技力も品格もまだまだ向上が必要です。

県リーグでの試合を続けている内に、やっぱり大事なのはチームの規律と結束だと感じました。
規律とは決して厳しい意味ではなく、あいさつをする、約束・時間を守る、チームの仕事を率先してやる、といった社会人として当たり前な事をやり続けるということです。

県リーグの日程は大変でした。試合会場は松本を主に、南は飯田、東は女神湖まで行きました。
しかし毎週遠征してチームメイトとサッカーの1日を過ごすというのを続けているとメンバー同士の結束は良くなったように感じました。

競技力の向上には新しい力が必要です。
真剣勝負のサッカーを求めている人。
ぜひ一緒にサッカーしましょう。
やる気があれば、サッカー歴、年齢は問いません。
冬場も練習は続けていますのでまずは参加してもらえればと思います。


シーズン中、たくさんの方々に励ましをいただきました。
県リーグということで少しは注目度も上がったのかなと感じました。
応援をいただいているというのはとても心強いです。
決してチームだけで戦っているんじゃないんだということを実感しました。

ありがとうございました。
今後もご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

2010年の活動を振り返って(記録編)

2010年12月29日 | サッカー
今年の吉田SCの試合結果は以下の通りです。

平成22年度 長野県フットボールリーグ2部
開催期間:平成22年5月9日~8月22日 10チーム1回戦総当たり
成績:第3位 4勝2分3敗 勝ち点14、得点24、失点17
5/9第1節 飯田市総合運動場 △吉田SC 1-1(0-1 1-0) TopStone
5/16第2節 女神湖 ●吉田SC 1-2(1-1 0-1) 日精樹脂
5/23第3節 松本広域公園●吉田SC 3-4(1-1 2-3) クライシス松本
6/6第4節 千曲市サッカー場●吉田SC 1-5(0-2 1-3) FC.TOGAMI
7/4第7節 松本西南公園○吉田SC 3-2(3-1 0-1) DAISHARINN IZUMI
7/25第9節 松本西南公園○吉田SC 5-2(4-2 1-0) FCカタピラ
8/1第10節 須坂福島○吉田SC 4-0(2-0 2-0) ディオスFC
8/15第11節 千曲市サッカー場○吉田SC 8-0(6-0 2-0) FC丸子
8/22第12節 松本市営△吉田SC 1-1(1-0 0-1)富士電機松本

*表彰
ベストイレブン 上條選手


平成22年度 長野県フットボールリーグカップ
9/23 1回戦 須坂福島
●吉田SC 3-3(1-3 2-0 PK3-5) 中野エスペランサ


第37回須坂市長杯サッカー大会
開催期間:平成22年3月14日~3月28日
会場:須坂市立常盤中学校
成績:3位入賞
3/14(日)1回戦  ○吉田SC 6-1 スクラッチ
3/28(日)準決勝 ●吉田SC 0-5 ディオス


第15回長野県サッカー選手権大会
4/18(日)1回戦  伊那富士塚スポーツ公園 ●吉田SC 1-4 松本大学


第20回長野市長杯サッカー大会
開催期間:平成22年10月
10/11(日)予選リーグ第1節 萬葉の里スポーツエリアサッカー場
○吉田SC 2-1(0-0 2-1)市立長野高校
10/24(日)予選リーグ第2節 飯綱東高原
●吉田SC 0-1(0-1 0-0)ビブロス
予選リーグ2位で予選リーグ敗退

総試合数@18試合
延出席者数@236名
1試合平均出席者@13.1名
最少出席者@11名
最大出席者@20名

でした。