This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

ここ一週間の覚え書きから

2011年03月17日 | サッカー
3/13(日)スポーツにできる事

内田篤人が日本へ向けてメッセージ

少しでも多くの命が救われますように




金曜日

地震直後に宮城県加美町に住む義父母から、まずは無事の一報有り。

しかしその後は不通。

仙台市内の義兄とは連絡付かず。



土曜日

その後東北方面の親族とは連絡付かず。

午後、息子の練習試合を見に行った。




日曜日

まったく連絡付かず。

生活用品を普段通り買い出し。

水とカップ麺品薄だった。

一応、飲料水とカセットコンロ用のボンベを買い足す。
我が家はオール電化なんで。

夕方、2時間ほどサイクリング。



夜、10時頃ついに義兄から電話が来た。

家族全員無事。

良かった。

避難所で仕事しているとの事。



でもまだ従兄弟で所在の分からない人もいる。



ボール遊びやかけっこで復興は出来ないけど、力づける事はできるかも。

自分は息子達の球蹴りを見ていて気が紛れたし、サイクリングで気持ちも落ち着いた。



自分が出来る事を精一杯がんばろう。

少しでも復興の手助けができれば。




3/14(月)モラル

伝えるべき事

為すべき事



を、日々悔いなくやり尽くそう。

難しいけど。




3/15(火)何を為すべきか

経済産業省の人が、

震災に遭っていない地域では経済活動をできない人の分までがんばって下さい。

と、言っていた。



僕の勤めている会社はドカタ系。

工事用の資材が手に入りにくくなっている。

デマや、予想もあるが買い占めなどもあるらしい。

燃料は品薄。

何回も並んで満タンまで給油しろ、等とアホな指示を出す上司もいる。

まずは自分達が通勤を公共交通機関に変えるとか、乗り合いで通勤するとかが先じゃないの。



卒業式シーズン

さすがに式そのものが中止になったとは聞かないが、謝恩会、送別会などは中止になっている。

その家族にとっては一生に一度の会。

せめて、会への参加・不参加を選べる自由が得られないものか?

現時点でどちらが正しいかは分からない。
それぞれの受け止め方で違う。



長野県にはA級活断層が3本も走っている。

日本は狭い。

準備だけは怠らずに。

そして日々悔いなく送ろう。



3/16(水)スポーツにできること-2

チームの練習日。
こんな日だから来てるの少ないかな?
と思ったら、

たくさん来てた!!



電力会社勤務のチームメイトは、
”明日、栄村へ復旧作業に行くんだ。”


もう、春休みになっている学生は、
”一人でアパートにいると不安になってくるんで、顔を見に出てきました。”


みんなで1時間強、ボールを追っかけました。


早く、こうしてみんなが楽しめるように。