This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

肋骨が...(涙)

2012年05月08日 | サッカー
あばらが...

痛いです。ひび?

長野県サッカー選手権(天皇杯)5回戦まで勝ち進んだ吉田SCはアルティスタ東御さんに9-0と完膚無きまで叩きつぶされました。

真っ向からぶつかったのですが、力の差は歴然でした。
清々しいくらい。

当日ピッチ上で相対したうちの選手達は口々に”人生で最強のチームだった”と言ってました。

”全面で4対2でボール回されてるようだった。”

、とも。


僕もピッチに立ちました。

オフ・ザ・ボールで一瞬で消えます。
ボールホルダーに相対しているうちに分身の術のように増えます。
こちらがボールを持つと、あっという間にコースを消されてがっちり取られます。

ぶんぶん振り回されて、全員へとへとになりました。

しかし素晴らしい経験をさせてもらいました。
多分、東御さんは二桁がノルマだったんじゃないですか?
これでもか!と得点され続けました。

失点し続け、足取りが重くなってうつむいていく吉田の選手達に
”最初からわかってたことだろう!いちいち落ち込むな!できることをやり続けよう!”

最低限、最後まで、打ちのめされながらも心折れること無くサッカーはできたんじゃないかと思います。


こういう機会を得ることが、今回県サッカー選手権に挑んできた意味だったと思います。


しかし中1日後の県リーグ開幕戦はこの経験を生かすことなく0-1で破れました。
フレッシュな選手もいましたが、チームに疲労がたまっていたのも事実です。

トーナメントではあれだけできたのに。
と、感じて自分にふがいなく思った選手もいたと思います。

でもこれが現実。

県1部勢を連破して5回戦まで勝ち進めたのも吉田SCなら、2部リーグでもやもやと負けるのも吉田。

おごらず、落ち込まずまたチームで前に進んでいきましょう。


1つ言えるとするとリーグ戦の心構えが出来ていなかったかな。
トーナメントはお客様、ピッチを用意してもらい試合をするだけ。
対してリーグ戦は自分たちが準備しなければ何もできない。

そっちに力を使ってしまったですね。
自分を含めて。


それにしても3週間で5試合です。
Jリーグ+ACLですか?
主審も4試合担当しました。
強化合宿?
かなり疲れました。


あばら、痛いです。
打撲?ひび?
おとといの試合での接触プレーが原因だな。
体、休めましょう。