ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

本日も通訳

2005年10月08日 | 韓国語
10月8日(土)

今日から始まった北九州パントマイムフェスティバル。



ワークショップに参加して、作品を作り上げてこられた一般参加の皆さんも
朝から気合たっぷりで楽屋入り。
楽しそう。



今日の済州島チームは、フェスの公演を観て、その後にミーティング。
私も首からスタッフパスをぶら下げて奮闘です!



明日から行うパフォーマンスの動線などを確認。
劇場の担当の方の説明を伝えなくっちゃいけないんだけど、
しど・ろ・も・どろ・・・・

やばい。
イケてない。
単語がすぐに出てこない。

うぅーむぅ・・・
日々勉強だなー。

ガンバロ。
ガンバルかんな。

たいした仕事もしてないくせに帰りはなんだかヘットヘト
脳みそが瞬間的にフル回転で、アドレナリン大放出してんだろーな。

今回、他にも韓国チームが来ていて、それについてる通訳さんは韓国人の女の子。
日本に留学した事があって、日本語ペラペラ。
見習わなくっちゃ。
メアドを交換して、今後の交流を企む。シッシッシ

さて、済州島チームは明日からが本番。
彼らが少しでもスムーズに公演が出来るように、私も頑張ります。
よろしくお願いしまーす
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通訳

2005年10月08日 | 韓国語
10月7日(金)

明日から北九州芸術劇場でパントマイムフェスティバルが開催される。

去年もこのフェスで、韓国から来たチームの通訳を及ばずながらやらせていただいたのだが、
今年も縁あって、通訳の仕事を頂いた。

今日は済州島から来られたチームの通訳として、空港までお迎えへ行って来た。
皆さんとてもフレンドリー
元々韓国の方々は日本人より壁が薄いっつーか、低いっつーか・・・
とにかく、すっとこちらの懐へ飛び込んで来てくれるのだが、
それよりももっと親しげ。
壁なし。

空港から宿舎へ。
宿舎から劇場へお連れして、なんとか通訳らしい事も出来た。
ホッとしたよ・・・。

このパントマイムフェスは、今年3回目で韓国チームだけでなく
日本のパントマイマーたちもたくさん参加されてて、皆さん仲がいい。

韓国の春川市では毎年市をあげての大きなパントマイムフェスティバルが開催されているのだが、
それにも皆さん常連さんで、
まあ、なんつーか、韓国チームも日本チームも、みんな知り合いみたいなものだ。

宿舎は昔ながらの安い旅館を借り切って、大広間で毎晩飲み会らしい。
今日からは済州島チームも参加。
なのでもちろん私も参加。

韓国で言うところの「一杯やりましょう」が、この時間まで・・・
(現在夜中の2時)

さあ、明日も明後日も通訳のお仕事&飲みあるぞー!
早く風呂入って寝なくちゃ。
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散文つらつら

2005年10月06日 | 日記
10月6日(木)

秋が深まってきた。
道を歩いていて、鼻先に金木犀の香りを感じたりすると、日本の秋っていいなーと思う。

天高く・・・の言葉通り、空も雲も綺麗だ。
泣きそう。



泣きそうといえば、昨日、本を読みながら号泣。
隆慶一郎氏の「かくれさと苦界行」
これは同氏の「吉原御免状」の続編。
「吉原~」で、徹底的に悪人だったヤツが、「かくれさと~」で人生を悟った部分で、涙が止まらず。
しゃくりあげながら本を読むと言う荒技を披露。

元々私は涙の線がゆるゆるなんだよね。
小学1、2年生の時、毎日泣いて帰ってた。
隣の家の男子にいじめられて、泣かない日はなかった。
担任の先生が心配して

「○○子(あ、本名ね)は、こげーん泣くなら、嫁に行くときゃ、どがしこ泣かにゃんの?」
(こんなに泣いてたら、お嫁に行く時は、どれだけ泣かなきゃいけないの?)

と言っていたが、実際嫁に行く時は緊張して泣くどころではなかったなー。

うちのダンナさんと喧嘩してもすぐ泣く。
泣くとスッキリするからね。
ストレス解消ね。
どこでも泣けるし、どこでも寝れるね。

寝るといえば、昨日はうちのダンナさんがなかなか電気を消さないから、寝付きが悪かったよ。
そのせいかは知らないけど、変な夢見るし。
何だか知らないけど飛ぶ劇の皆さん、総出演。
みんな焦って走り回ってた。
Kムケンなんか汗ダラダラの髪の毛ベットベトで、色男が台無しだよ。
fujicoちゃんも必死の顔だった。

明日から、いよいよIRONの本番だし、うちのダンナさんを通して、みんなの焦りが伝わったのかもなー。
なんか、スゲー舞台になってるらしいから、楽しみなのね~
みんな頑張ってねー!



NHKのおしゃれ工房で、楽しそうな事してるなー。
創作料理ユニットGomaの皆さんがハロウィンパーティーで使うグッズとか作ってる。
可愛いけど、日本で定着してるの?ハロウィンって・・・。

その後はお菓子で絵本作りだって。
いやん、子供が居たらこんな事して遊びたいな。

そういえば、昔、仲人をして頂いた御夫妻へのお歳暮に「お菓子で作るおうち」のキットを贈ったな。
ちょうどクリスマスシーズンだったしね。
子供が4人も居るお宅だったので、楽しく作って食べてくれたと思う。
実は自分が一番やってみたかったりして・・・。

私の実家とうちのダンナさんの実家に電話
両方とも元気そう。
ま、良かった良かった。

つーわけで本日はここまで。
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8月のクリスマス

2005年10月04日 | 観た
10月4日(火)

山崎まさよし主演の8月のクリスマスを観た。
本家はこちら

ほとんど本家をそのまんまリメイクしてあった。
カット割りまで同じじゃないかって思う位・・・。

ヒロインの職業が違っていたけど、大きな違いってそれ位か・・・。
本家は婦警さんなんだよね。

本家のヒロインを演じた심은하(シムウナ)は韓国を代表する女優だったけど、
今では女優を辞めて画家になっている変り種。
主人公は日本でもおなじみ한석규(ハンソッキュ)

本家の8月のクリスマスは、留学していた時に授業でも使った素材で、思い入れが深い。

自分の侵された病気を受け入れ、残された日々を静かに、大切に生きる主人公と
瑞々しい若さを持つヒロインが、お互いに惹かれあっていく。
ハンソッキュの国宝級の演技が光る、珠玉の作品なんだけど、
いやいやこのリメイク版も負けてなかった。

なんと言っても山崎まさよしの「常に泣いていそう」な顔がいい。
いや、これは褒めてるんですよ。
常に哀愁なの。

オープニングの病院のシーン。
診察室で(おそらくは)病気の宣告を受けた(であろう)時の顔のアップでもう泣けた。

それからは泣きっぱなし。

知人の葬式のシーン。

家族写真のシーン。

冗談交じりに友人に「死」を報告するシーン。

お婆ちゃんが綺麗な着物で再び写真館を訪れるシーン。

そして私の一番のツボ、
父親がDVDデッキの操作を覚えないシーン。

何度教えても操作を覚えない父親への苛立ちと
自分が死んだら、そんな簡単な事も手伝ってあげられないという哀しみで
つい、父親にあたる主人公。

---号泣です

その次の
そんな父親の為にDVDの操作の仕方を丁寧に紙に書いていくシーンは
本家でもいっちばん、いっちばん、感動した所。

最後に主人公は自分の遺影を自分で撮影して死んでいく。
写真館の店主だっただけに、戒名が「光影院」だったのは笑ったけど。

彼の死を知ったヒロインは、彼の写真館を訪れて
そこに自分の写真が飾られているのを見て微笑む。

彼女には明るい未来が待っていて、
彼との恋は、彼女にとって淡くて、でも大切な思い出になる筈。
彼の死を悲しみはしても、引きずらない潔さを持っている。
だからこの映画は哀しくても明るく終わるのだ。
あー、今日は目が溶ける位泣いたね。

追記
どう見てもおじさんに見えない山まさを「おじさん」呼ばわりする設定はどうかなー?
あれは韓国だから「아저씨(おじさん)」で成立するのであって、
日本の女の子が、山まさ見ておじさんって言うかなー?
ていうか、あまり親しくない男性の事、なんて呼ぶんだろうか?
おじさんかなぁ?
うーん、しっくり来なかった。
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カッコ良い翻訳

2005年10月03日 | 韓国語
10月3日(月)

新しく買った싸이(サイ)のCD。
3曲目の「환희(歓喜)」が只今ヘビーローテーション中でっす。

うちのダンナさんも気に入ったらしく歌詞を日本語に訳してくれって。

訳しましたよ。

直訳。

この直訳をうまいこと、カッコ良い歌詞に翻訳するのが、翻訳家の大事な仕事なんだろうな・・・

「翻訳家は他国語より、母国語に詳しくなければならない。」
とは、韓国語、英語、日本語の3ヶ国語を流暢に操るYさんの言葉だが、
全く持ってその通りだなぁ。
韓国語と同じ様に日本語も勉強せねばな。
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雨め~

2005年10月03日 | 日記
10月2日(日)

うちのダンナさんも出演している飛ぶ劇場の次回公演「IRON」のチケットを買っていただいたI先生にチケットを渡しに・・・

行こうとしたら雨ですよ。
時間的に間に合わなくてタクシー。
日本でタクシー乗ると心臓に悪いわ。

帰りは雨も止んで歩きで帰る。
40分くらいかかっちゃった。

疲れてヒルネ
したら一日が終わってた。

くっそー雨め~。
と、全てを雨のせいにしておく事にする、都合のいい私だった・・・
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映画 蝉しぐれ

2005年10月01日 | 観た
10月1日(土)

本日、市川染五郎主演映画「蝉しぐれ」が公開された。
待ってましたよ、この時を!

映画を見る前に読んだ、藤沢周平の「蝉しぐれ」
私にとっては初めての藤沢作品。
時代物特有の、難しい文体だったらヤだなと思って手に取ったが、
そんな事吹き飛ぶ位あっという間に作品の中に入り込んでしまった。

読後、日本の懐かしい原風景を見せられたようで、心が震えて仕方なかった。
なんて落ち着いた、大人の読み物なんだろう。
中高生の頃に読んでも、きっとこんな気持ちにはならなかっただろう。

そう考えると、「読もう!」と思ったきっかけが、
染様主演での蝉しぐれの映画化だったって事が、本当に嬉しく思う。

さて、映画。

今日は1日。映画の日と言うこともあってか、
はたまた土曜日だったからなのか、
いやいやみんなこの映画を心待ちにしていたのであろう、ものすごい人だった。
人気あるなぁ。
この人気、染様のものであって欲しいが、そうじゃない事は一目瞭然。
なぜなら、藤沢作品ファンであろうと思われる、おじいちゃま達がいっぱい。
この年齢層の高さ。
あちこちから聞こえてくるしわぶきに、
「俺の藤沢をどう映画化したって言うんだい?」という思い入れを感じる。

始まってすぐ、まずはロケ地となった山形の景色に心を奪われる。
日本人って、こんな景色の中で昔から暮らしてきたんだ・・・

山にかかる霞。
田畑をそよいで通る風。
小茄子のなる庭先の畑。
木漏れ日の降る小道。
厳しく襲い掛かる吹雪。
吹雪と見紛うばかりの桜。
日々の命の水である川のせせらぎ。

どのシーンの景色も涙が出そうになる。
そんな景色の中、真っ直ぐ育っていく文四郎。
文四郎を憎からず思うふく。

文四郎に襲い掛かる過酷な運命と
自分の意思とは関係なく運命に翻弄されるふく。
少年期の文四郎とふくが、お互いに惹かれ合いながらも、
それを口にすることなく別れ別れになってしまう所では、生きていく事の哀しさを感じた。

時は移ろい、大人になった文四郎。
染様の演じる青年期の文四郎が出てくると、映画がピリッと引き締まるのを感じた。
藩の権力争いに巻き込まれる文四郎とふく。
自力で危機を乗り越え、ふくをも救う文四郎の落ち着いた瞳がたまらん!!

気持ちが治まったら、もう一度原作を読み直そう。
そして、あの美しい佇まいを持つ、染文四郎に会いに行こう。

この秋、この映画で大人の上質な時間をどうぞ。
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谷本仰DialoguesVol.8

2005年10月01日 | 観た
5月に観に行ったトリオ・ロス・ファンダンゴス谷本仰さん
毎月開催していると言う、「谷本仰Dialogues」のVol.8を観て来た。

毎回、異分野の方とのコラボレートが楽しめるこの企画で、
今回はうちのダンナさんが何かとお世話になっているYッシーが映像アーティストとして参加。

うちのダンナさんのわがままを、一度たりとも「出来ない」と言った事のないYッシー。
きっとものすごい事が起こるに違いない。

会場に行くと、何だかものすごい機械に囲まれているYッシー。
谷本さんの足元にも、謎機械が!

スクリーンに映し出される、Yッシーの幻想的な映像。
万華鏡のような映像にほろ酔い加減。
気持ちいい・・・

それに覆いかぶさるようにして、奏でられる谷本さんのバイオリン。
バイオリンだけじゃなく、様々な鳴り物が重なり合う。
わー、なんてアクロバティックな音なんだろう。
謎機械も大活躍。

欲を言えば、もう少し映像の素材を準備してあった方が、後半もっとぐっと楽しめたと思う。
Yッシーの技術に大期待!

Yッシー、そして谷本さん、楽しい時間をありがとう!!
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韓国で買っちゃいました その16

2005年10月01日 | 買った
「演劇の本」

去年、韓国から来たパントマイムアーティスト集団が
北九州で公演をするというので、通訳のお手伝いをしました。

以前、舞台に関わっていた事もあって、
公演をするにあたっての、裏方の流れなども多少は解っているのですが
演劇に関する韓国語をあまり知らずに、往生しました。



で、今回買い求めたのが「演劇読本」と「演劇辞典」です。

思いついたのが帰る直前で、慌てて本屋さんで探したので
私の欲しい内容なのかは判りませんでしたが、
演劇に関する単語の説明などが載っていて、これを日本語に照らし合わせてみれば
日本で使っている演劇に関する単語が、韓国語でどう言うかが分かると思います。

ま、勉強のつもりで訳してみます。
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韓国で買っちゃいました その15

2005年10月01日 | 買った
「オクスス茶」



写真で判るかとは思いますが、オクススとはとうもろこしの事。
これはとうもろこしのお茶です。

麦茶のパックのように、煮出すか水にそのまま入れて使います。
簡単に使えるし、体にもいい(らしい)ので、年配の方へのお土産にいいと思いますよ。

15パック入りで700W(70円)。
え?700W?
めっちゃ安いな。
今、レシートで確認して自分でビックリしました。
これはもう、買うしかないですね!
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韓国で買っちゃいました その14

2005年10月01日 | 買った
「キムチ」

はい、出ました。
お土産の定番、キムチです。



左がゴマの葉キムチで、右が白菜キムチです。

私はゴマの葉のキムチが大好き!!
最初に食べた時はニオイがきつくダメでしたが、少しづつ食べるようになり、今では大好物です。
下宿のご飯のパンチャン(おかず)にゴマの葉キムチが出てると、
その日はそれだけでご飯を食べてました。

ただ、ゴマの葉キムチは少々お高いです。
右の白菜キムチが300g1500W(150円)なのに対して
ゴマの葉キムチは250g3300W(330円)でした。

でも美味しかった~。
コレがなくなるまで、私、おかずは要りません・・・
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韓国で買っちゃいました その13

2005年10月01日 | 買った
「ジュース色々」



韓国に行くと必ず飲むのが、1番左のデルモンテのマンゴージュースです。
これは大きいペットボトルですが、200cc位の缶でも売ってます。
特にこのデルモンテのが美味しいんです。
トロッとした喉越しで、昔のネクターみたい。
お値段は結構お高く、2900W(290円)でした。

真ん中に置いてある缶のジュースは梅ジュースです。
さっぱりとしていて美味しいです。
自動販売機で600W(60円)位で売ってます。

その右は葡萄のジュースです。
中に葡萄の実が入ってます。
これも600W程度です。

缶ジュースの下にあるのが、私の大好きなゴマ豆乳。
韓国の豆乳はちょっと甘く加工してあるみたいで、日本のよりも飲みやすいです。
豆乳苦手な方も、韓国に行ったら挑戦して欲しいです。
最近は健康志向で、豆乳の中にこういうゴマを入れたものや
黒大豆を入れたものが多く、黒いパッケージでよく売ってます。
何種類かありますが、味比べをした結果、コレが1番美味しいと私は判断しました。
この種類は、どこにでも置いてあるとは限りませんが、コンビニやスーパーで買えます。
何の種類でもよければ、コンビニやスーパーには絶対にありますのでお試しあれ~。
これも600W程度です。
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韓国で買っちゃいました その12

2005年10月01日 | 買った
「マッコリ」



はい、言わずと知れたマッコリですね。
帰ってすぐにマッコリの会があると言う事だったので(結局流れちゃったんだけど)
忘れないように買わなくちゃと必死でした。

お酒は関税の対象になるので、そんなにたくさんは買って帰れません。
今回は1200cc入りのを2本買ってきました。

種類がいくつかあって、地方によっても味が違います。
いつか韓国全土を回って「マッコリ味比べの旅」とかやってみたいです。
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韓国でもらっちゃいました その4

2005年10月01日 | もらった
「平和」



平和と言うタイトルの本です。
これはこの日会った、장정아(チャンチョンア)氏から頂いた物です。

チョンア氏はフランス文学専攻で、
この本はモニクカスティオと言う人が書いた物をチョンア氏が翻訳した物です。
翻訳までされるなんて、すごいですよね。

哲学書なのでさすがに内容の把握はかなり難しいです。
知っている単語をつなぎ合わせて、こんな事言ってるんだろうな・・・位の理解力です。

こんな難しい本をすらすら読めるように、ちょっとづつでも、勉強していかなきゃな。
頑張りマッス
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韓国でもらっちゃいました その3

2005年10月01日 | もらった
「ミンジュから色々」

ミンジュは私の友達、チナの妹。
中1だという彼女は、パッと見小学生位にしか見えません。
カンドンウォンが大好きな、可愛い韓国の妹です。

そんな彼女が、嬉しい事によくなついてくれて、
私に色んな贈り物をくれました。



まずはピの写真。
文具屋の一角にあった、スターの写真コーナーで一気にテンションの上がったミンジュは

「オンニ(お姉さんの意)誰が好きですか?ピが好きと言ってたでしょう?」

と、ピの写真を3種類位持ってきました。

「私がプレゼントします。どれか選んで下さい。」
「え?いや、いいよ。」
「いえ、贈り物をしたいんです。」

可愛い彼女の気持ちに、答えようと選んだ1枚が左上の写真です。
パソコンする度に、ミンジュの事を思い出せるようにパソコンラックに貼り付けました。

しばらくしてミンジュが

「オンニ、誕生日いつですか?」

と、訊いてきました。
私の誕生日を教えると納得したようにどこかへ行くミンジュ。
家に帰った後、私にまたもや

「これ、プレゼントです。」

と、可愛い包み紙を持って来ました。
中に入っていたのが、右下の携帯に付いているストラップです。
(この話、ココを読むとちょっと笑えます。)

それから次の日、
いよいよ私が帰るとなった時、

「オンニ、これ使って下さい。」

と言って持って来たのが、左下の熊のマスコットが付いたボールペンです。
ミンジュが自分で作ったものだそうです。
とても可愛くて、使うのがもったいない位です。

「ありがとう!こんなにたくさん。昨日もプレゼントもらったのに・・・」
「オンニも私に贈り物をくれたじゃないですか。」
「でも、本当にありがとう!」

そう言って、いざ、家を出ようとしたその時です!

「オンニ、これも持って行って下さい。」

持って来たのは右上に見える青い箱。

「これは今じゃなくて、日本に帰る時に開けて下さい。」
「こんなにたくさんありがとう、ミンジュ。日本に帰ったらメールするからね。」

そう言って、お別れしました。

そしてこっそり開けてみた青い箱には、インスタント紅茶のスティックが5本と、
飲み方の書かれたメモが入っていました。

ミンジュ・・・

日本に帰ってうちのダンナさんに一部始終を話すと、あまりのおかしさに声もなく笑ううちのダンナさん。
ありがとう、ミンジュ。
うちに平和がやってきたよ。

色々もらったけど、1番もらったのは笑いだったみたいです。

紅茶もレクチャー通り美味しくいただきました。
また韓国で会おうね!!
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