アンニョン、ハルです。
5.6日の連休を利用して慶尙北道八公山の山中にある百興庵に行ってきました。
相変わらずパソコンの具合が悪いときが多いですが、時間がたつと忘れて
しまいますし、ホクシ待っていてくださる方がいらっしゃるかと期待して
少しずつアップしていきたいと思います。相変わらずの失敗の多い旅ですが
楽しんでいただけたら幸いです^^
百興庵(백흥암ぺクンアム)は、八公山の麓に位置する銀海寺(大韓仏教曹渓宗
第10教区本寺)の付属庵子で、ヨンジュンさんが執筆された「韓国の美を
たどる旅」中、私が最も関心をもったところでした。今回留学を決めたときから
丁度お釈迦様の誕生日頃に滞在することになるので、事情が許せば是非2度目の
訪問を実現しようと考えていました。山寺の一夜は不便もありますが、新緑の
山の澄んだ空気、4年前にタクシーの車内から垣間見た美しい松の木の林立、
山中ならではの楽しみに胸を躍らせて予定しました。幸い昨秋雪岳山(ソラクサン)に
同行してくれた高校の同級生が、お友だちと共にまた一緒に行ってくれることに
なっていました。
2月24日にソウルに来て2ヶ月以上、何度も帰ってしまいたい衝動
かられながら、何とか頑張れたのはこの約束があったからかもしれません。
5月5日、9時50分出発のKTX に乗るべく9時半ニ待ち合わせました。久々の
チングに早く会いたくて9時には待ち合わせ場所に着きました^^ ホームに降りる
階段近くで待つこと30分、ところが予定した時間が近づいてもチングは一向に
現れません。この時ばかりは、携帯を持たないことを後悔しました。とりあえず
ホテルを出発したかどうかを確認しようと、観光案内所の方にお願いすることを
思いつきました。チングが前日泊まっていたホテルに連絡をとってもらいましたが、
30分前に出発したとのこと。途中で何かあったのか?不安になりつつも待つしかなく
とにかく出発に間に合うよう現れてくれることを願いながら、構内あちこちを探して
みました。
時間は非情にも過ぎて、載るはずのKTXは出発してしまいました。
駅でさらに20分ほど待ったあと、接点はホテルだからと経路に注意を払いながら
ホテルへ向かいました。特段変わったこともなくホテルもチェックアウト済みという
ばかり。
かくなるうえは下宿に置いてある電話リストで、チングの電話番号を調べ
セスクシに電話してもらうしかありません。下宿へタクシーを飛ばして戻り、電話
リストの入ったスマホを片手にセスクシの部屋のドアを叩こうとしたところで
海外利用契約をしていないから、鳴るはずのないスマホのベルが鳴りました。
(続く)
5.6日の連休を利用して慶尙北道八公山の山中にある百興庵に行ってきました。
相変わらずパソコンの具合が悪いときが多いですが、時間がたつと忘れて
しまいますし、ホクシ待っていてくださる方がいらっしゃるかと期待して
少しずつアップしていきたいと思います。相変わらずの失敗の多い旅ですが
楽しんでいただけたら幸いです^^
百興庵(백흥암ぺクンアム)は、八公山の麓に位置する銀海寺(大韓仏教曹渓宗
第10教区本寺)の付属庵子で、ヨンジュンさんが執筆された「韓国の美を
たどる旅」中、私が最も関心をもったところでした。今回留学を決めたときから
丁度お釈迦様の誕生日頃に滞在することになるので、事情が許せば是非2度目の
訪問を実現しようと考えていました。山寺の一夜は不便もありますが、新緑の
山の澄んだ空気、4年前にタクシーの車内から垣間見た美しい松の木の林立、
山中ならではの楽しみに胸を躍らせて予定しました。幸い昨秋雪岳山(ソラクサン)に
同行してくれた高校の同級生が、お友だちと共にまた一緒に行ってくれることに
なっていました。
2月24日にソウルに来て2ヶ月以上、何度も帰ってしまいたい衝動
かられながら、何とか頑張れたのはこの約束があったからかもしれません。
5月5日、9時50分出発のKTX に乗るべく9時半ニ待ち合わせました。久々の
チングに早く会いたくて9時には待ち合わせ場所に着きました^^ ホームに降りる
階段近くで待つこと30分、ところが予定した時間が近づいてもチングは一向に
現れません。この時ばかりは、携帯を持たないことを後悔しました。とりあえず
ホテルを出発したかどうかを確認しようと、観光案内所の方にお願いすることを
思いつきました。チングが前日泊まっていたホテルに連絡をとってもらいましたが、
30分前に出発したとのこと。途中で何かあったのか?不安になりつつも待つしかなく
とにかく出発に間に合うよう現れてくれることを願いながら、構内あちこちを探して
みました。
時間は非情にも過ぎて、載るはずのKTXは出発してしまいました。
駅でさらに20分ほど待ったあと、接点はホテルだからと経路に注意を払いながら
ホテルへ向かいました。特段変わったこともなくホテルもチェックアウト済みという
ばかり。
かくなるうえは下宿に置いてある電話リストで、チングの電話番号を調べ
セスクシに電話してもらうしかありません。下宿へタクシーを飛ばして戻り、電話
リストの入ったスマホを片手にセスクシの部屋のドアを叩こうとしたところで
海外利用契約をしていないから、鳴るはずのないスマホのベルが鳴りました。
(続く)