心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

映画観賞のお勧め

2015-01-03 | 映画

新年も4日目明日からは平常通りの方も多いことと思います。

私のお正月、元旦は我が家恒例の総持寺への初まいり、2日・3日はTVで箱根駅伝観戦。

ながら観戦ですがさすがに10区の走りには、いつも目をくぎ付けにして見ています。

どの選手もチームの為母校の為一心にひた走る姿が素敵でした。

 

さて今日は映画の上映情報をお知らせしたいと思います。

昨年4月にソウルで見た『逆鱗』が「日本上映は来年以降になる」と云う私の予想を

裏切って、12月26日から始まっています。

 

        邦題 『王の涙・イサンの決断』(原題『逆鱗』)

        主演 ヒョン・ビン(王 イ・サン)

            チョン・ジェヨン(尚冊 カプス)

            チョ・ジョンソク(暗殺者 ウルス)

            ハン・ジミン(王太妃)

英祖が亡くなり22代王位についたばかりのイ・サンは常に暗殺の危機に見舞われていた。

子が殺される前に手を打とうとした母は敵の手に落ち

唯一心を許してきた側近中の側近、内官の尚冊は実は敵が忍び込ませた刺客の一人と判明し~

いつしか王の寝所は敵の包囲網の中に囲まれ~

絶体絶命のイ・サンは如何に窮地を脱するのでしょうか?!

 

イ・サンは朝鮮王朝500年の中でも4代世宗と共に名君の誉れ高い王として有名です。

ドラマの中で知った狭い知識ですが、官僚の登用について庶子の登用の道を開くなど

前半はホンクギョン、後半はチョンヤギョンの補佐をうけ善政を行ったといいます。

ドラマ「イ・サン」ではイ・サンの側室役で可憐なヒロインを演じたハンジミンが、この映画では

イ・サンを亡きものにせんとする一派の領袖として悪役を演じています。

変身ぶりを期待して見てください。

暗殺者を育てる影の組織の元締め役チョ・ジェヒョンの存在感も見逃せません。