先日お知らせした映画『王の涙」が最寄りの映画館でも、10日から始まりました。
昨日健康診断で出かけたついでに駅まで足を伸ばし、電車に乗って横浜ム―ビルまで
行って見てきました。
既に韓国で2度見ているとはいえ、古文書に散らばる紙魚の所為でところどころ
読みとれないところがあるように、聞き取れていなかった部分が分かり、王イ・サンが
置かれていた切羽詰まった状況が、よりリアルに感じられて面白かったです。
また一番最初に見たとき感じた、観る前の期待感に対し実際見た時に感じた違和感は
3度目にしてなくなっていました^^
韓国映画で、ファンサービスの意味合いからかよく挿入される俳優のモムチャン映像
この映画では、王イ・サンが上半身裸で腕立て伏せをする姿として出ましたが、それも
初回には、朝鮮時代にそういう体を鍛える方法があったとは思えず、その映像の必然性が
理解できず非常に抵抗感を覚えました。
それが不思議にも今回は、生き残るためにひたすら精進する姿として受け入れることが
できたようです。そしてみごとに鍛錬された肢体に、文句は言うまいとも・・・