2019年春のソウル暮らし9日目の11日からは地方へ5泊6日の旅に出ました。
朝9時台出発のKTXに乗り遅れず起きられるよう、前日はひたすら体力温存に
努め、出掛けたのはお昼ご飯を食べにマジャン食肉市場に行っただけです。
とは言え、まあどれだけ頑張っても体は思うようになるとは限りませんから、
最悪の場合は時間変更も覚悟していましたが、幸いKTX発車30分前にはソウ
ル駅に到着出来ました^^;
今回のKTXは特室がソールドアウトだった為一般車両でした。それでお水や
オヤツの提供もなかったのはプチ残念!持参のオヤツを食べ、ウトウトする
うち到着。
新慶州駅から市内へはどのバスに乗っても大丈夫だそうで、初めて一人で向
かった4年前の緊張感を思い出しおかしかったです。市内到着は12時をとっく
に過ぎていたので、ランチをすべくトソルマウルに直行です。
4年振りに歩く街は、以前と変わらず高層建築は無いながら、一段と建て替え
やリニューアルが進行中で、取り分け大陵苑沿いの西側では新しい韓屋スタイ
ルのカフェや民泊が沢山出現していました。
トソルマウル一押しメニューはスリサン定食です。お客さんの殆どはこれを
注文する、というよりメインメニューはこれのみというお店です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/af/d2b662d80adc0b2a0305c2e732863309.jpg)
少し拡大
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0d/055bd0505810a9ecfadb9ba85cce3219.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a9/141d8ceb8f60ae5313d278dd039f61e8.jpg)
植物主体の滋養食というイメージが湧いてくる膳立てです。でも少量ですが
ウリナムピョンが大好きな、お肉(鶏)もお魚(鯖)の煮付けもあります。
私たちにとってはこの食事をしただけで、今日のメインイベントをこなした
感がありますが、折角目の前に大陵苑が見える所に居ますし、ウリナムピョ
ンには初めてなので、苑内に入って見学しようと思います。
普通入園料がかかりますが、年金生活者の私たち韓国ではこうした施設は、
無料というところが多いです。その為年齢確認が出来るよう、以前は持ち歩
かなかったパスポートを最近は必携で出かけます。
入苑してすぐのところは松林ですが、進んでいくと未だ裸木の百日紅、韓国
では本当によく百日紅を見ます。日本のようなピンク色よりもっと赤い色の
方が多いような気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/21/81931d332763501df35db88ecbc541dc.jpg)
そして今盛りのツツジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f7/00decae534239f0c8e9d18b9760afa9e.jpg)
ふと足元に目が行くと、タンポポ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bb/b2708dfb75d93a4475fc12640207245d.jpg)
韓国のタンポポは、日本のとも、日本でよく見る西洋タンポポとも違うよう
な〜〜気がして目がとまりました。どうでしょう?
この大陵苑、初めて訪れた1980年代には塀も門も無く街中に普通にある古墳
群だった記憶があります。公園の様な雰囲気の開放的なこの場所、死者にも
訪れる市民や観光客にも素敵な癒しの空間です。塀も柵も無い方がもっと素敵
だと思いますが〜〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/19/05d30700a999f986a69b7fe812bb405c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/83/923fb4f79862d7d832c0de11cc9cb563.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e8/06de84cbd0276d5c6f5ddc808392ab27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/81/d43a3d0547828785a4991ce22bc58207.jpg)
天馬塚の前に観光案内所があったので解説員さんをお願いしました。
数ある古墳ですが、呼び方が4種類あるそうです。
古墳は埋葬の主がわからず発掘もされていないもので、主がハッキリしている
ものは、陵と言い、発掘はされたが主がわからない場合は、塚と呼ばれる。
(だから、その副葬品から王の墓と目されている天馬塚も陵ではなく塚なんです
ね!日本にもありますね、高松塚っていう古墳が・・・)
また貴族や身分の高い人の墓はただ墓と呼んだのだそうです。
写真は撮り忘れましたが、天馬塚で有名なこの大陵苑で発掘されたもう一つの塚
があるそうです。皇南大塚(ファンナムテチョン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/af/649a41313e72d21a1613ac361920a716.jpg)
円い古墳が二つくっついています。ご夫婦の墓と言われているそうです。
天馬塚のネーミングの由来となった馬の泥除けに描かれた絵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/10/239ccf1f1b2190dda1adc4e41cb29964.jpg)
見学を終えてお礼を伝えてお暇しようとすると案内所の壁に、明日行こうと
思っている文武大王陵へのツアーバスのポスターが貼られていました。
ここで申し込めるのならラッキーな話です。聞いてみると、ただポスターを
貼っているだけでしたが、お願いすると申し込みの電話をしていただけました。
これで明日の予定はたちました^^
朝9時台出発のKTXに乗り遅れず起きられるよう、前日はひたすら体力温存に
努め、出掛けたのはお昼ご飯を食べにマジャン食肉市場に行っただけです。
とは言え、まあどれだけ頑張っても体は思うようになるとは限りませんから、
最悪の場合は時間変更も覚悟していましたが、幸いKTX発車30分前にはソウ
ル駅に到着出来ました^^;
今回のKTXは特室がソールドアウトだった為一般車両でした。それでお水や
オヤツの提供もなかったのはプチ残念!持参のオヤツを食べ、ウトウトする
うち到着。
新慶州駅から市内へはどのバスに乗っても大丈夫だそうで、初めて一人で向
かった4年前の緊張感を思い出しおかしかったです。市内到着は12時をとっく
に過ぎていたので、ランチをすべくトソルマウルに直行です。
4年振りに歩く街は、以前と変わらず高層建築は無いながら、一段と建て替え
やリニューアルが進行中で、取り分け大陵苑沿いの西側では新しい韓屋スタイ
ルのカフェや民泊が沢山出現していました。
トソルマウル一押しメニューはスリサン定食です。お客さんの殆どはこれを
注文する、というよりメインメニューはこれのみというお店です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/af/d2b662d80adc0b2a0305c2e732863309.jpg)
少し拡大
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0d/055bd0505810a9ecfadb9ba85cce3219.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a9/141d8ceb8f60ae5313d278dd039f61e8.jpg)
植物主体の滋養食というイメージが湧いてくる膳立てです。でも少量ですが
ウリナムピョンが大好きな、お肉(鶏)もお魚(鯖)の煮付けもあります。
私たちにとってはこの食事をしただけで、今日のメインイベントをこなした
感がありますが、折角目の前に大陵苑が見える所に居ますし、ウリナムピョ
ンには初めてなので、苑内に入って見学しようと思います。
普通入園料がかかりますが、年金生活者の私たち韓国ではこうした施設は、
無料というところが多いです。その為年齢確認が出来るよう、以前は持ち歩
かなかったパスポートを最近は必携で出かけます。
入苑してすぐのところは松林ですが、進んでいくと未だ裸木の百日紅、韓国
では本当によく百日紅を見ます。日本のようなピンク色よりもっと赤い色の
方が多いような気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/21/81931d332763501df35db88ecbc541dc.jpg)
そして今盛りのツツジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f7/00decae534239f0c8e9d18b9760afa9e.jpg)
ふと足元に目が行くと、タンポポ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bb/b2708dfb75d93a4475fc12640207245d.jpg)
韓国のタンポポは、日本のとも、日本でよく見る西洋タンポポとも違うよう
な〜〜気がして目がとまりました。どうでしょう?
この大陵苑、初めて訪れた1980年代には塀も門も無く街中に普通にある古墳
群だった記憶があります。公園の様な雰囲気の開放的なこの場所、死者にも
訪れる市民や観光客にも素敵な癒しの空間です。塀も柵も無い方がもっと素敵
だと思いますが〜〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/19/05d30700a999f986a69b7fe812bb405c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/83/923fb4f79862d7d832c0de11cc9cb563.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e8/06de84cbd0276d5c6f5ddc808392ab27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/81/d43a3d0547828785a4991ce22bc58207.jpg)
天馬塚の前に観光案内所があったので解説員さんをお願いしました。
数ある古墳ですが、呼び方が4種類あるそうです。
古墳は埋葬の主がわからず発掘もされていないもので、主がハッキリしている
ものは、陵と言い、発掘はされたが主がわからない場合は、塚と呼ばれる。
(だから、その副葬品から王の墓と目されている天馬塚も陵ではなく塚なんです
ね!日本にもありますね、高松塚っていう古墳が・・・)
また貴族や身分の高い人の墓はただ墓と呼んだのだそうです。
写真は撮り忘れましたが、天馬塚で有名なこの大陵苑で発掘されたもう一つの塚
があるそうです。皇南大塚(ファンナムテチョン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/af/649a41313e72d21a1613ac361920a716.jpg)
円い古墳が二つくっついています。ご夫婦の墓と言われているそうです。
天馬塚のネーミングの由来となった馬の泥除けに描かれた絵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/10/239ccf1f1b2190dda1adc4e41cb29964.jpg)
見学を終えてお礼を伝えてお暇しようとすると案内所の壁に、明日行こうと
思っている文武大王陵へのツアーバスのポスターが貼られていました。
ここで申し込めるのならラッキーな話です。聞いてみると、ただポスターを
貼っているだけでしたが、お願いすると申し込みの電話をしていただけました。
これで明日の予定はたちました^^