4月12日、慶州2日目になりました。今日はツアーバスで文武大王陵へ行きます。
9時集合に遅れない様アセアセ支度をしていたら、宿のアジュモニから電話があり
荷物は部屋に置いておけば、今日の宿コリョバンに運んであげるとの連絡でした。
そうでした!サランバンは昨日一泊だけで今日と明日は同じ経営者の別なゲスト
ハウスに移るんでした。ツアーに持って出ようか、バスターミナルのコインロッ
カーに預けようか、思案していましたから有り難くお願いしました。
このご主人、二ヶ所ゲストハウスを運営しているというのに、他に仕事もしている
というどんだけ働き者なんだ!と驚いた人でした。初めて利用した3年前も今回も
客は掲示板に貼られたメモを見て、自分に割り当てられた部屋に入ります。宿代は
現地支払いなので夜、時間のある時に徴収にやってくると同時に、朝食用の食材を
補充したりしていく様です。客がチェックアウトした後の掃除等はいつ???
不思議ですがずっとこれで動いている様ですから、私が心配することないですね^^;
ツアーバスは、市外バスターミナルに面した天馬観光が運営しています。宿からは
5分とかからないことを前夜行って確認しましたが、余裕を持って8時45分には出発
しました。
バスは9時10分に出発し、川沿いの通りを北へとひた走り煮〜〜 。両岸には桜並木
があり慶州到着前は、もしかしたら桜が見られるかもと淡い期待を抱いていました
が、ざんねんなことにとうに散ってしまっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/15/b5e09f782c5591cba5ce583087dd6197.jpg)
どこまでも続く桜並木が恨めしくなる程、本当に慶州は桜の木が沢山あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/44/daef0c687b400e4dc2228066ab8f7852.jpg)
散らずに残っている木も有るのでは〜〜とずっと外を眺めていたら、花びらは散っ
てしまっているものの、紅い萼が残って全体が薄紅色に見え、別な花を持つ木の様
に見えてきました^^;
バスは市内アチコチのホテルに、何軒も寄ってツアー参加者をピックアップ、平日
だというのにほぼ満員でした。おじいちゃんと小学生の男の子二人を連れた一家と
若い、といっても十分大人の雰囲気あるカップルが一組居る位で、あとは中年、ご
高齢の差はあれど、全て女性のグループでした。日本人は私達だけの様〜〜
コースは伝統絹展示館→感恩寺址→文武大王陵→柱状節理(パドソリ道)→骨窟寺→水
力原子力広報館と回りました。
[感恩寺址]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d1/9eb1e4e8d7661168e906a4b205eae054.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/01/7861ee263cea1066b72a96a7a9f45ad1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/49/decbf2fd646abea0bb2242e0b3344091.jpg)
往時のまま現存するのはこの東西二基の石塔のみ、国宝に指定されているそうです。
感恩寺は新羅の文武王が半島を統一した後、国を倭寇から守るための鎭国寺を創建し
ようとして建て始めた寺で、王は完成前に亡くなったが、その意思を継いだ次の王は、
龍となって東海を守る文武王が寺へ入って休める様、竜の通り道を作ったそうです。
金堂の床は石造りだったそうで、石塔より一段高くなったところに発掘された石材が
置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bc/3b90c9bd3fd296e529d743cf45c7974a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f9/67b7a1e9a3df2d119f60ad505fc93881.jpg)
↓これが龍の通り道に使われたものでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a0/61a3e0ece66cb05c490b98ce4c39c1dc.jpg)
感恩寺からほんのしばらく行くと今日の目的地文武大王陵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ce/feb7a436767ca35a3b467eaacd4da696.jpg)
韓国においてお墓をどこにつくるかは、ある意味生きている時の住まいより重要かも
しれない問題です。陽当たりの良い居心地(眠り心地)の良い場所が選ばれるのは当然
水辺など以ての外、まして水中など〜〜
生前に国を守るための寺院建築、死してなお龍となって国を守りたいとは、何と国に
対する思いが強いのでしょう!一度は来てみたかった所でした。これで今回の地方旅
の目的の半分を達成しました^^
でも、ツアーですからお付き合いしてまだ旅はつづきます。
9時集合に遅れない様アセアセ支度をしていたら、宿のアジュモニから電話があり
荷物は部屋に置いておけば、今日の宿コリョバンに運んであげるとの連絡でした。
そうでした!サランバンは昨日一泊だけで今日と明日は同じ経営者の別なゲスト
ハウスに移るんでした。ツアーに持って出ようか、バスターミナルのコインロッ
カーに預けようか、思案していましたから有り難くお願いしました。
このご主人、二ヶ所ゲストハウスを運営しているというのに、他に仕事もしている
というどんだけ働き者なんだ!と驚いた人でした。初めて利用した3年前も今回も
客は掲示板に貼られたメモを見て、自分に割り当てられた部屋に入ります。宿代は
現地支払いなので夜、時間のある時に徴収にやってくると同時に、朝食用の食材を
補充したりしていく様です。客がチェックアウトした後の掃除等はいつ???
不思議ですがずっとこれで動いている様ですから、私が心配することないですね^^;
ツアーバスは、市外バスターミナルに面した天馬観光が運営しています。宿からは
5分とかからないことを前夜行って確認しましたが、余裕を持って8時45分には出発
しました。
バスは9時10分に出発し、川沿いの通りを北へとひた走り煮〜〜 。両岸には桜並木
があり慶州到着前は、もしかしたら桜が見られるかもと淡い期待を抱いていました
が、ざんねんなことにとうに散ってしまっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/15/b5e09f782c5591cba5ce583087dd6197.jpg)
どこまでも続く桜並木が恨めしくなる程、本当に慶州は桜の木が沢山あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/44/daef0c687b400e4dc2228066ab8f7852.jpg)
散らずに残っている木も有るのでは〜〜とずっと外を眺めていたら、花びらは散っ
てしまっているものの、紅い萼が残って全体が薄紅色に見え、別な花を持つ木の様
に見えてきました^^;
バスは市内アチコチのホテルに、何軒も寄ってツアー参加者をピックアップ、平日
だというのにほぼ満員でした。おじいちゃんと小学生の男の子二人を連れた一家と
若い、といっても十分大人の雰囲気あるカップルが一組居る位で、あとは中年、ご
高齢の差はあれど、全て女性のグループでした。日本人は私達だけの様〜〜
コースは伝統絹展示館→感恩寺址→文武大王陵→柱状節理(パドソリ道)→骨窟寺→水
力原子力広報館と回りました。
[感恩寺址]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d1/9eb1e4e8d7661168e906a4b205eae054.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/01/7861ee263cea1066b72a96a7a9f45ad1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/49/decbf2fd646abea0bb2242e0b3344091.jpg)
往時のまま現存するのはこの東西二基の石塔のみ、国宝に指定されているそうです。
感恩寺は新羅の文武王が半島を統一した後、国を倭寇から守るための鎭国寺を創建し
ようとして建て始めた寺で、王は完成前に亡くなったが、その意思を継いだ次の王は、
龍となって東海を守る文武王が寺へ入って休める様、竜の通り道を作ったそうです。
金堂の床は石造りだったそうで、石塔より一段高くなったところに発掘された石材が
置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bc/3b90c9bd3fd296e529d743cf45c7974a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f9/67b7a1e9a3df2d119f60ad505fc93881.jpg)
↓これが龍の通り道に使われたものでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a0/61a3e0ece66cb05c490b98ce4c39c1dc.jpg)
感恩寺からほんのしばらく行くと今日の目的地文武大王陵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ce/feb7a436767ca35a3b467eaacd4da696.jpg)
韓国においてお墓をどこにつくるかは、ある意味生きている時の住まいより重要かも
しれない問題です。陽当たりの良い居心地(眠り心地)の良い場所が選ばれるのは当然
水辺など以ての外、まして水中など〜〜
生前に国を守るための寺院建築、死してなお龍となって国を守りたいとは、何と国に
対する思いが強いのでしょう!一度は来てみたかった所でした。これで今回の地方旅
の目的の半分を達成しました^^
でも、ツアーですからお付き合いしてまだ旅はつづきます。