先日の記事中http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/331db070db39f29bfa4aa120f390776e
の下記の部分を訂正いたします。
まず先日僕はこう書きました。
この部分を訂正します。
=========================
「明石氏の主張では
長井さんと行動を共にしていた研究者より
聞いた話だということでしたが、
僕自身はその方のバイアスがかなりかかって
こういうエピソードになっている感じが強くしましたし」
==========================
この研究者の方ときのう話したのですが
①長井さんの発言内容の文言は
明石氏にできるだけ正確に伝えた。
②自分の意見を反映したエピソードではない。
ということでした。
その上で僕の書いた
「その方のバイアスがかなりかかってこういう
エピソードになっている感じが強くしましたし」という部分が
誤解されるということです。
確かにそこの部分はこちらの誤認の可能性が高いと
思いましたので、訂正したいと思います。
一般的に二人での会話というのは
もう一人が亡くなっていると
なかなか事実を見極めるのは難しいですが、
僕の違和感は、通常の長井さんの言動と
このときの発言にズレが多いので
この事実関係に疑問が生じていました。
しかしながら
彼女が続けてこのような話をしてくれたから
疑問が氷解していきました。
「長井さんはあの時、取材でのビザが取れなくて、
本当に突然おこり続けていて、ああいう発言も出て
私も、現地人もびっくりしていました。」
つまり、長井さんは自分の取材のためのビザ取得を
とめられて怒っていただけというのです。
こういう感じならよくわかります。
思想的な背景というより、
むしろ別に自分の取材についての妨げでの怒りなのです。
「あれは、ビザが取れないから怒っていただけですよ。
まず間違いないですよ。あのときの感じは」
つまり、ビザが取れないことから
長井さんが怒りに任せて言った放言に
近いレベルのエピソードという感じの
話になります。
これなら僕らにも普段の長井さんの感覚で
理解できてきますし、つまりはこのときの発言自体、
本質的な背景がある中身ではないとみなされる感じなのです。
彼女が正確にこの状況を伝えているのであれば、
このエピソードに力点を持たせて書くという
判断をしていった
明石氏の力量の問題に過ぎないということが
ハッキリしてきました。
恐らく長井さん本人にとっても
重きのないエピソードなのですが
同行者にとっては、普段温和な長井さんが
いきなり怒り出したので記憶に残りやすい
エピソードであったということだろうと思います。
こうなると全体の流れの中で
ここに比重を置く明石氏の感覚は僕には理解不能です。
彼がこだわったからこのエピソードが
比重があるわけで
僕は、研究者のバイアスではなく
むしろ、明石氏自身のバイアスと書くべきでした。
という訳で先日のエントリーの中にある
この研究者の方のバイアスにまつわる記述は
訂正いたします。
彼女は最後にこういわれました。
「私は電話だけで明石氏は良く知らないですが
会の署名活動や長井さんのためにと思い、
会の依頼もあって、取材をお受けしたのに、
よく分からない形で出版になり
こういう結果になっているのは残念です」と。
確かにおっしやる通りです。
そして、僕が明石氏に依頼をしていなければ
このようなみっともない事態にならなかったことは
間違いありません。
すいません。
その点は僕の不徳の致すところとしか言いようがありません。
本当に皆様、申し訳ありません。
追伸
都内の有名大手書店本店で
今回の長井関連書籍の入荷は約200冊強。
火曜日までに売れたのは2冊です。
本日午前三時現在の
Amazon.co.jp ランキング: 本 - 105,236位
こんなひどい中身であることや
こんなレベルの売れ行きになることを
僕は元々計画していませんでした。
長井さんにも、
長井さんの署名をしてくれた皆様、
応援してくれた方々や
ボランティアの皆様、
本当に申し訳ありません。
重ね重ねお詫びいたします。
(この項、不定期に続く)
の下記の部分を訂正いたします。
まず先日僕はこう書きました。
この部分を訂正します。
=========================
「明石氏の主張では
長井さんと行動を共にしていた研究者より
聞いた話だということでしたが、
僕自身はその方のバイアスがかなりかかって
こういうエピソードになっている感じが強くしましたし」
==========================
この研究者の方ときのう話したのですが
①長井さんの発言内容の文言は
明石氏にできるだけ正確に伝えた。
②自分の意見を反映したエピソードではない。
ということでした。
その上で僕の書いた
「その方のバイアスがかなりかかってこういう
エピソードになっている感じが強くしましたし」という部分が
誤解されるということです。
確かにそこの部分はこちらの誤認の可能性が高いと
思いましたので、訂正したいと思います。
一般的に二人での会話というのは
もう一人が亡くなっていると
なかなか事実を見極めるのは難しいですが、
僕の違和感は、通常の長井さんの言動と
このときの発言にズレが多いので
この事実関係に疑問が生じていました。
しかしながら
彼女が続けてこのような話をしてくれたから
疑問が氷解していきました。
「長井さんはあの時、取材でのビザが取れなくて、
本当に突然おこり続けていて、ああいう発言も出て
私も、現地人もびっくりしていました。」
つまり、長井さんは自分の取材のためのビザ取得を
とめられて怒っていただけというのです。
こういう感じならよくわかります。
思想的な背景というより、
むしろ別に自分の取材についての妨げでの怒りなのです。
「あれは、ビザが取れないから怒っていただけですよ。
まず間違いないですよ。あのときの感じは」
つまり、ビザが取れないことから
長井さんが怒りに任せて言った放言に
近いレベルのエピソードという感じの
話になります。
これなら僕らにも普段の長井さんの感覚で
理解できてきますし、つまりはこのときの発言自体、
本質的な背景がある中身ではないとみなされる感じなのです。
彼女が正確にこの状況を伝えているのであれば、
このエピソードに力点を持たせて書くという
判断をしていった
明石氏の力量の問題に過ぎないということが
ハッキリしてきました。
恐らく長井さん本人にとっても
重きのないエピソードなのですが
同行者にとっては、普段温和な長井さんが
いきなり怒り出したので記憶に残りやすい
エピソードであったということだろうと思います。
こうなると全体の流れの中で
ここに比重を置く明石氏の感覚は僕には理解不能です。
彼がこだわったからこのエピソードが
比重があるわけで
僕は、研究者のバイアスではなく
むしろ、明石氏自身のバイアスと書くべきでした。
という訳で先日のエントリーの中にある
この研究者の方のバイアスにまつわる記述は
訂正いたします。
彼女は最後にこういわれました。
「私は電話だけで明石氏は良く知らないですが
会の署名活動や長井さんのためにと思い、
会の依頼もあって、取材をお受けしたのに、
よく分からない形で出版になり
こういう結果になっているのは残念です」と。
確かにおっしやる通りです。
そして、僕が明石氏に依頼をしていなければ
このようなみっともない事態にならなかったことは
間違いありません。
すいません。
その点は僕の不徳の致すところとしか言いようがありません。
本当に皆様、申し訳ありません。
追伸
都内の有名大手書店本店で
今回の長井関連書籍の入荷は約200冊強。
火曜日までに売れたのは2冊です。
本日午前三時現在の
Amazon.co.jp ランキング: 本 - 105,236位
こんなひどい中身であることや
こんなレベルの売れ行きになることを
僕は元々計画していませんでした。
長井さんにも、
長井さんの署名をしてくれた皆様、
応援してくれた方々や
ボランティアの皆様、
本当に申し訳ありません。
重ね重ねお詫びいたします。
(この項、不定期に続く)