「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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コメント欄は、有用な情報交換にもっと徹底してください。簡潔に。簡便に。これを基本として下さい。

2012-03-04 17:45:25 | 福島第一原発と放射能

 下記のような、このブログの内容を、反体制活動に誘導したいような問題のある書込みがあります。今の政府のあり方に問題があるのは、事実ですが、このような書込みを反映していくことで、こちらが、問題のある反体制活動として、マークされるように誘導する意図くらいしか意味がありません。   こういう愚かな書込みは、酷すぎるのでさらしておきます。工作的な意図もありありです。ある種の軍事的な反体制運動の呼びかけを、公にする感覚のほうが「頭がおかしい」です。矛盾しています。

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「臆病者達」2012-03-04 17:04:46   未来

         

 

自分は若い時にアメリカ留学経験が有り、その
後、東南アジアとの貿易業務を自営業で行う。
その時に痛切に感じた日本人の特性は、臆病者
と卑怯さ。このブログにしても、負け犬の遠吠えで、身の危険が及ばないところで騒ぐだけ。
国の体制を転覆するのには、世界各国での民主化運動の動きを見ても明らかなように、命がけでいかなければダメ。こういう内容のことは
コメント欄に反映されないみたいので、これで
投稿を最後にします。ジャーナリストを含め、
臆病者達には、世は変えられません。日本人は
臆病者ばかりなので、ご先祖様と子供達には申し訳ありませんが、日本を放射能被曝からは
救えません。

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コメント欄は、正直、僕でも、???という投稿も多くあります。基本的にみなさんに、公に開示したい有益な情報の提供を、簡潔に、簡便に書いてコメントしてください。感想は短めでお願いします。いろんな人が投稿して、情報交換し、いろんな具体的な動きにつながるようなコメント欄にしたいと思います。個人的相談は、必ずメールにしてください。ブログ内容へのクレームは、まず一義的に、メールして下さい。常識です。

 


白血病に関して、血液検査でWT1mRNAの血中濃度を調べる提案について。

2012-03-04 04:30:33 | 福島第一原発と放射能

 下記のメールを頂きました。被曝による白血病について、ある医師の方から提案メールです。別の専門的な医学研究者の知見を聞いたことからの、提案を書かれています。こういう血液検査で確認していく作業は、放射性物質が当たり前に存在する南東北、関東では、ひとつの方法と思いました。

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白血病の診断で行われる血液検査で、WT1mRNA(ダブリュ ティー ワン メッセンジャー アール エヌ エイ)の血中濃度を調べると、ごく早期に白血病になるであろうことがわかるのと同時に陰性であれば現在白血病でないことがわかります。

チェルノブイリで除染作業をした人を調べたところ、多くの人にWT1mRNAが発現しており、発現した量も多かったことから、血液検査で陽性になったら白血病になる可能性が高いといえます。福島原発事故前の日本人には全くWTImRNAはなく(白血病患者は除く)、陰性であれば白血病でないことがわかります。

つまり、多くの被曝をしており白血病になる可能性の高い福島県の人達の血液検査をして、WT1mRNAの量を調べ、陽性だった場合は継続して白血病の検査をしたほうがよいといえます。

 

この血液検査は検査会社ですることができます。保険収載されています。

「WT1mRNAの量で白血病がわかるそうなので調べることはできないでしょうか」 と言って、血液検査を依頼してみてはどうかとのことです。

 

個人病院で依頼できるはずです。

大きな病院では依頼すると、医者によっては嫌がることもあるかもしれません。

病院の会計上保険診療が前提となっていて、保険診療ではない血液検査は会計処理が複雑で難しいので、医者と相談の上で行う必要があります。この処理を嫌がる医者もいるかもしれないので、できれば個人病院で検査をしたほうがスムーズではないかということです。

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ちなみに、別の医師から「急性骨髄性白血病」と診断の付く前の患者さんは保険診療はできないはずとの見解も届きました。

この場合は検査が二万円で高額です。

 

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東京では、3/19夜七時に、品川近辺の千人規模の会場で、バンダジェフスキー日本最終講演を最終調整しています。丸の内などの都心の会場が軒並み空いていないため、次に利便性は高い場所の会場で、まだ比較的近い場所で選定しています。後数日お待ち下さい。

 また、沖縄、仙台、札幌は残席があります。札幌は、返信メールが遅れていますが、会場変更のため、現在申し込んでいる方全員(キャンセル待ち含め)の席は確保していますので、ご安心下さい。申込350人。仙台は残席が減り始めていますので、お急ぎ申込下さい。申込は450人です。東京は医師・専門家セミナー、世田谷講演会とも、キャンセル待ちなどの方に、順次ご案内をしていますが、基本的には、満員です。

沖縄・那覇講演会は、e+で、引き続き販売中です。

 http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002072444P0050001P006001P0030001 

 また、返信メールが届かない方が、特に札幌会場などでいらっしゃいます。この日曜夜までに、返信メールが来なかった方は、週明けに問い合わせ電話をお願いします。また、メールの受信設定を今一度、ご確認下さい。こちらからメールを送っても届かない方が数人いますので。

バンダジェフスキー博士の、全ての講演日程詳細や申込状況、注意事項は、下記リンクで確認して下さい。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/69fb130ad04bc2e2d3c36fcbe4d90bf8

 

 

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■博士との取材・面会等のご相談は

放射能防御プロジェクト 木下まで、ご相談ください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

上記以外、本講演会についてのお問い合わせはすべてこちらまでお願いします。

株式会社緑のシーサー 

TEl:098-943-4258(10:00〜19:00)

mail:info@gsisa.jp

 

すべての講演やセミナーについて、申込詳細、変更事項、注意事項や未確定の日程についても、今後このブログや放射能防御プロジェクトのホームページhttp://www.radiationdefense.jp/などで逐次公表してまいります。







主催:放射能防御プロジェクト

共催・協力:緑のシーサー

      子どもを放射能から守る会おきなわ

      放射能から子どもを守る京都・ママ・パパの会

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【木下黄太講演会 in 堺市】

3月9日(金)
時間:14:00~16:00(受付13:30~)

 

会場:堺市民会館4階 小集会室(定員100名)
    堺市堺区翁橋町2-1-1 TEL 072-238-1481
    南海高野線「堺東」駅西口から徒歩10分 有料駐車場有り
    
http://www.sakai-bunshin.com/sakai/

 

参加費:500円(中学生以上)
※子連れ参加歓迎 同室内に無料託児スペース有り(1歳以上・申込制)

 

申込み:名前、電話番号、住所(市町村まで)、参加人数、
託児希望の方はその人数と年齢を明記の上、
sakaikoen0309@yahoo.co.jpまでメールをお願いいたします

 

主催:放射能のことみんなで話そう考えてみよう@堺
   
http://talksakai.web.fc2.com