趣味の電脳

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WindowsXPの代替にはUBUNTU14

2018-06-01 11:23:11 | スマホ

現在、古いPC=Celelonシングルコア2.5GHZ、メモリ0.5GB,HDD40GBを2台所有していますが、1台目は2005年に購入した時点からXpを2014年4月まで更新しており、今はブラウザはOPERAとクロームとFirefoxを入れています。2台目は、HDDがクラッシュしたので換装してOSはUBUNTU14、ブラウザはクロームとMIDORIです。

 それで、1台目のXPの機種の場合は、ブラウザは既にサポートが切れたクロームを使っているのですが、削除や修正を繰り返してもカカーソルの動きは緩慢にならず、快適です。Gooブログの投稿に限って言えば、ほとんど、問題がありません。十分、使えます。2014年4月までXpを9年間も更新し続けていた機種ゆえに、かなり重たくなっているのかな?と思いましたが、文書処理ではそんなに影響を受けていません。

 2台目のUBUNTU14にはMIDORIという軽量ブラウザを入れて、このGooブログの投稿作業用にも使っていますが、文字を入力した場合の表示が速く、その他の写真や図表のアップロードと貼り付け、文書保存等の処理についてもキビキビと動作しています。文書校正についても削除・挿入・修正等がスムーズにできています。

 問題があるとすれば、それは動画の処理関係であり、特にYoutubeの場合は、今となってはこういった非力なXP機種では、動画がスムーズに再生出来ません。実は、動画自体はスムーズに映っていても音声が頻繁に途切れて、鑑賞どころか使い物にもならない状況です。 UBUNTU14の場合は、ブラウザをクロームにて144の最低画質に設定、データセーブ機能をONにすれば、音声も映像もスムーズに途切れなく再生できます。なので、XPの動画処理速度がメモリ容量の不足によって著しく低下して、うまく再生できないものと考えられます。XPの場合は、500MBじゃなくて1GBにメモリを増強すれば、正常に動画再生できるでしょう。

  一方、XPを使っていても、WordやExcelなどの動作は全然遅くなっていませんから、そういったスタンドアローンでの基本的なoffice関係のソフトウェアでは、いくら古い機種でもメモリ不足でも、特にそれによって影響を受けることは無いようです。もし、XPを今後も使い続けたいのであれば、もっぱらスタンドアローンで事務系統のソフトを使えば、互換性の問題はあるにしても、結構使い続けることが出来るのではないかと思われます。

 

コメント
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