趣味の電脳

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PCが突然電源OFFになる原因は?

2018-06-27 00:05:51 | 機器について

migihashi

本日、ビオオャプチャーを午前10時から正午まで2時間ぐらい連続で行っていたら、PCが突然電源OFFになりました。それで、再起動しましたが電源が入りませんでした。クーラーを切ったので室内気温が30度を超えていましたので、熱暴走を起こしたのかな?と思ってPCの裏側の通気口のファンのホコリを掃除機で吸い取りますと、しばらくは作動しましたが、また電源が落ちました。そういうことを何度も繰り返しているうちに、ついに起動することが出来なくなってしまいました。これは、もう手がつけられないほど故障したかな?と思いました。

 午後5時ごろからまたPCを点検開始。原因を仔細に調べていますと、PCの電源を供給している延長コードの複数のコンセントのうち、1つが接触不良でスイッチのランプ標準でが点滅していました。これが原因で電圧が不安定なのかな?と考え、別の部屋のコンセントからPCの電源を取りましたところ、しばらくは作動していましたが、また電源が落ちました。

 どうやら、熱暴走やコンセントの接触不良による電源断では無かったようです。

そこで、真の原因は、ACアダプターのPC側の差込口のプラグの接点が外れていると考えました。つまり、PCが机上にあるため、電源コードが常に机の下に垂れ下がっていることから、負荷が下方向ばかりにかかって、下の部分の接点のばねが元にもどらなくなって通電しなくなったと推測しました。

 対策としては、ACアダプターのコードを上のほうに伸ばしてガムテープでディスプレイの右端に2箇所強くガムテープで貼り付けて固定しました。こうすれば、ばねの力がバカになっていても、下の部分の接点を強制的にオスプラグと接触させることになって、通電するのです。

 ただし、こんな単純明快で原始的な物理的な方法で接点を無理に固定すると、見た感じが無体裁です。なので、ガムテープはやめて、透明のセロテープで固定します。

 

 ところで、ビデオキャプチャーなどの重たいPC作業を延々と長時間行うとなると、プラグの故障どころではなくて、高速の最新型のWindows10機種であったとしても、かなりHDDが消耗することは必至です。なので、HDDを換装するとなると再インストールの手間や費用が半端ないことから、最新のPCでの動画処理は極力避けたいところです。

 こういう作業は古いPCを使ったほうが得策です。もともとVHSや8mmビデオは低解像度なので、HDDが消耗しないぐらいの低解像度の動画キャプチャーの設定で十分です。幸いそういった古い規格=ビデオCD形式の動画(352×240)がWIN98やWIn2000、WinXPなどではメディアプレーヤーで標準対応しています。

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話がちょっと横道にそれましたが、要するに、パソコンの電源断が起こった場合は、その原因のほとんどがACアダプターとPCの接続の部分の接触不良です。

今後の対策ですが、PCに限らずCDプレーヤーなどの音響機器全般で、接点がずれて電源断になった場合にはコード類は一旦、上にきつく引き上げてテープで固定するのが正解だと思います。これって、昔からの私の生活の知恵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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