趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

事務所の回線速度を上げる工事完了

2018-06-26 00:10:39 | スマホ

 自分の所属する任意団体の事務所のインターネット回線については、以前からJ-comの12Mbpコースを契約しており、実測値が1Mbpsを下回ることが多くありました。そのためか、windows10の更新の度ごとにフリーズしたり、更新に失敗したりして、結果プリンタドライバーが壊れるようなことが頻発して、業務に支障が出ていました。そこで、所長にこの事態を改善するように3月ごろに申し入れて了承を得ました。それで、6月14日には j-COMの120Mbpsの通信速度がベストエフォートで出るように契約が変更され、インターネット回線の増強工事が完了しました。

 現在は、実測値で下りが23Mbps、上りが12Mbps程度にまで増強され、日常の業務にまったく支障が出なくなりました。
 思えば、この低速回線がネックになってずいぶん苦労したな・・・という感じが今更ながら強く蘇ってきます。具体には、どういう苦労を余儀なくさせられたかというと、元から設置している有線ルーターの先に更に2台のWIFIルーターをブリッジモードで接続して、微弱で通信速度の遅い電波をそれなりに増幅していました。これで若干の改善がなされましたが、如何せん、根本的な解決にはならず、よって、現在ではどんな廉価なプリンタでも標準装備されている無線ラン方式の印刷機能がパケット詰まりのために全く作動しませんでした。ですから、やむなく有線でUSB切り替え器でもって1台のプリンタを3台のPCで共有して、都度切り替えながら印刷していました。

 ただし、こんな方法は20年以上前の古典的でアナログな印刷方法です。なので、大きなPDFファイルなどの印刷命令で失敗した場合には、巨大なサイズの破損ジョブが溜まってしまい、あとからこれは大変だと慌ててキャンセルしても、時間がある程度はかかってしまっていましたから、その待ち時間が無駄というものでした。そのため、予めファイルサイズを縮小して、何とかトラブルを少なくしようと極力心がけていました。
 こんな苦労が、今後は殆どすべて解決するわけですから本当にうれしい限りであります。

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