最近は、標記のように自分の電脳に関する経験や知識や失敗談が身近な人に少しでも参考にさせていただければ幸いだと思っています。そのために、少々お金や手間がかかって苦労しても損をしても許容できます。 たとえば具体に言えば、2年前に、知人のために格安スマホを紹介して、これの代金を代わりに立て替えて購入して、しかも某団体の事務局用に使うためにカスタマイズして契約もして、某団体の預金口座から月々の通信料金を引き落とす手続きもして差し上げました。なにもそこまでしなくてもいいのですが、最後まで面倒をみないと自分的には気が済まないので、今年の3月31日に解約するまで某事務局用のスマホに関して、いろいろと不具合があった場合に、直し方や使い方に関してアドバイスを続けました。
そういった努力をしたおかげで、現在は、その知人は従来は個人持ちの電話についてはガラケーであったのですが、この4月からは、ご自分でスマホを選んで契約するまでに習熟しました。お役にたててよかったなと今では思っています。
まあ、でも、良いことばかりじゃなくて、損なこともありました。たとえば、手違いで3月31日に某団体の預金口座の残高が0円になっていて、わたしは某格安キャリアから不払いの件で督促状が届き、あやうくブラックリストに掲載されるところでした。そのせいで、某格安スマホ会社との信頼関係にひびが入らないように、大分、オペレータの方との電話連絡には気を使いました。こんなのは、骨折り損のくたびれもうけですが、でも、損をすることも覚悟の上で電脳趣味に限りますが、知人のために一肌脱ぐのは、全然いやじゃなかったのです。こういう行為は、年齢を重ねれば重ねるほど、無駄じゃなくて勲章みたいに思うようになってきています。損得感情ばかりで、ノーリスクでなきゃあ人のためには何もしないし出来ない・・・ というようなことばかりでは、結局、誰からも感謝されないだろうし、かといって自己満足さえも得られないような気がします。
スマホやPCに関して、いろいろと研究して分かったことは、身近な人に、できる限り資料提供し、それで何らかの躓きやリスクが出てきたとしても、それは想定範囲として、ゆったりとした気持ちで、再度チャレンジを続けていきたいな・・・と思っている次第です。