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トナーと感光ドラム分離型のプリンタの難点

2020-07-19 20:58:59 | 機器について

このタイプは、一般的に原因の特定がしにくいです。定期的にプリンタの印字状況と交換部品の動作確認をしてプリンタを適正に管理しておかないと、ダメです。

ほぼ黒の感光ドラムが原因で故障か?ということで交換
カラーレーザープリンタが故障しました。この某機種はトナーの容量が普通の3分の1程度しかないので、頻繁に交換しないといけません。ちょうど黒と黄色のトナー、及び黒の感光ユニットが消耗しきったので、全部交換したら、カラー印刷で紙の上半分の黄色の印字が出来ない不具合が出て、それ以上印刷不能になりました。
2つの不具合に原因が4つ以上
なので原因を、整理すると、①交換した黒のトナーに異常がある可能性。②交換した黒の感光ユニットに異常がある可能性。③交換した黄色のトナーに異常がある可能性。④元から入れてある黄色の感光ユニットが消耗している可能性。⑤本体の故障。以上、原因は5つ以上考えられます。また、これらが複合している場合もあります。
結局カラー印刷の不具合は本体の故障か?
 具体には、黒のドラムを交換した時点で、カラー印刷の場合にA4用紙の上半分の部分が黄色のトナーが供給されない事象が発生しているのがわかりました。でも、いつの時点から、こういう故障が発生しているのかは分かりません。というのは、2月から7月までの約半年間、新型コロナウィルス感染症の影響で、カラー印刷する機会がなくて実態把握できておらないのです。

 そりゃあ、普通の文字だけのA4の印刷ならば、普通に印刷できていたのは承知していますが、写真入りのモノクロ文書とか、カラー文書、ポスターの文字印刷などは、この間ほとんど作成しておらないので、上記の赤文字の①②の原因は、見当が付きません。
結 論

トナーと感光ドラム一体型のプリンタを購入すべきです。これならば、不具合が出た場合は、即その色のカートリッジを交換すればいいのです。

コメント
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