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火星探査機の発射

2011-12-01 23:14:51 | 機器について
アメリカでは、日本時間の11月27日未明に火星探査機「キュリオシティ」を載せたロケットが発射され、軌道に乗せることに成功した模様です。また、ロシア・中国も火星探査機を搭載したロケットを発射しましたが軌道に乗れずに地球に墜落する可能性が強いということです。でも、なぜ月旅行が40年前で打ち止めになっていたのに、今になって火星への宇宙開発競争をするのでしょうか?それは、やはり、現在の科学技術の急激な進歩によってコンピュータは異常に発達していますから、無人探索機を火星に送り込むことなど、どこの国でも可能になってきているのもひとつの理由です。しかし、多額の費用が必要ですので、どの国でも発射できません。今回の米国の打ち上げでは25億ドルで1900億円もの費用がかかったそうです。

今後の予定では、来年の8月に火星に着陸して、火星に生命が存在したのかどうかについて調査することにしています。今まで、何回も探査機を送り込んでいますから、基礎的な情報はかなり蓄積されていて、その上、今回の調査では水分の存在する場所に着陸して、生命の痕跡を詳しく調査しますので、何らかの手がかりが発見されることはほぼ間違いのないところでしょう。

それにしても、人類はやはり偉大です。地球を遥か離れて8ヶ月もかかる宇宙空間の火星まで飛んでいくとは・・・。やはり、コンピュータ技術の驚異的な発達による宇宙空間や惑星でのロボットの実用化は人知を遥かに超えるような超人のワザであります。これは決して神のワザではないが、宇宙の摂理を、あくなき科学技術の進歩・発達によって垣間見ようとする探究心によって発見することによって体感し、神の天地創造の偉大な技を信じることが出来れば、真に幸甚の極みであります。
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