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文書処理の効率化は最新型のPCでも大いに役立つ

2024-11-15 10:31:48 | スマホ
古いPCでは事務処理の効率化が必須・・・2010年発売のVN770/Cの中古品(CPU=Corei5 460m passmarak:1297、HDD:1TB、メモリ4GB)を事務用として使っています。古い機種なので、以下のような工夫や対策が必須です。
対策1 古いMSofficeは使わず互換のLibreOffice最新版を使う。・・・古いMSOffice2010がインストールされていたが、すでにサポート切れで使いにくいしセキュリティ上問題がある。そこで、無料で高機能のMS互換のLibreOffice最新版を使う。
対策2 多段組み書式設定はしない・・・Libreofficeは、最新版では、1段組み書式で、何処でも任意の位置にテキストボックスや写真を貼り付けられるし、位置ずれも少ないのでDTPソフトとして十分使える。

対策3 写真は圧縮・・・高解像度の写真を1つの文書に多く貼り付けるとフリーズが頻発。そのままメールに添付すると容量オーバーで受け手側に迷惑。転送不可の場合もある。だからLibreofficeの圧縮機能で写真を縮小。画像を右クリックしてオプションを開いて「compress Image」を押す。そして解像度を300dpiから96dpiに減らす。すると、劇的に容量が圧縮できるので、PCに負荷がかからず文書編集が非常に楽になる。

対策4 1ページ分ずつ区切る・・・数ページを連続ページで編集すると、レイアウトが崩れやすいので、1ページ分ずつ区切って、別文書とする。
文書処理なら格安PCでも十分・・・昨年3月にNEC製の格安ノートPCを購入。スペックは、CPUがCeleron5205u(passmark1428)、メモリが8GB、SSDが128GBです。低スペックだが、体感上は、HDDと比して書き込み速度がVN770/Cの3倍、コピー速度も4倍程度に感じる。上記の対策を講じると、更なる文書の高速処理が可能になる。
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