答えはVMware7.0・・・理由はハッキリしています。VMwareは、ホストOSとゲストOSを仲介する仮想化ソフトなので、ホストOSが壊れにくいからです。ところが、Hyper-Vの場合は、AmazonのFireOSを稼働させるときに使っていましたが、先日、これが、アプリの暴走が原因で壊れてホストOSのWinodws11もろともお釈迦になりました。そのアプリというのが、Amazon純正でなくてGoogleプレイの某アプリを無理やりapkファイルでインストールさせたからです。まあ、これは実験的にインストールしたものですが、案の定、一触即発でアウトになりました。Amazon謹製の完全保障の純正アプリ以外は、ホストOSのWinmdows11本体を壊す恐れがあることを痛感いたしました。
Windows11システムの根幹に関わるHyper-Vなので・・・VMwareは、ゲストOS側で誤操作しても不具合をある程度吸収してくれて、ホストのWindowsまでは損傷を与えない仕様になっていますから有利です。しかし、HYper-Vは、Windowsシステムそのものを直接触っているので、頻繁にエラーを犯すと、システムが不安定になりかねません。なぜそんな事を言うのか?というと、特にUBUNTU24.04以降は日本語版が廃止なので、自力で日本語化しないといけませんから、言語関係のエラーが多いのです。デスクトップの表示は日本語化されますが、アプリによっては日本語化出来なくて英語表示のままの場合があります。なかには、英語表示もできず、全部□□□□□□になってしまうものもあります。そうなると、誤操作による不具合やフリーズの原因になって仕舞います。
仮想ディスクの容量・・・使えば使うだけ仮想ディスクの容量は増えていきますが、HYper-Vの場合は最低でも初めから25GB必要です。一方、VMwareは、最低で20GBです。たったの5GBですが、この差は大きいです。特にSSD容量の少ないPCでは、残り容量が少しでも大きい方が有利です。
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