今日は、一日中動画の編集作業をしていました。具体にいうと、windows VISTA機種に撮り溜めてある自分の娘たちの幼児時代のビデオ映像を9821NW150でも見られるように、解像度を320×240のmpeg1形式に変換したのです。そうすれば、非常にスムーズに再生できました。なぜ、こんな古い機種のために面倒な動画編集をするのか?というと、それにはれっきとした理由があります。それは、動画の素材が元々VHSビデオカメラで撮影したもので解像度が高いわけじゃないものですが、1980年代の当時は、ビデオデッキが20万円でカメラが15万円で合計35万円もしたものです。随分と贅沢な高級機材で撮影したなあ・・・ということをことを思い出しながら、動画編集をしたかったからなのです。
いわば、これは懐古趣味じゃないかと言われそうですが、そうでもないのです。なぜならば、こういう機械好きが現在の「パソコン修理ボランティア」にまでつながっている大きな理由であり契機であるからなのです。つまり、これからも生涯続くであろう楽しい趣味であり、生きがいなのであります。
まだ、続きがありますが、1980年代後半になると、NECの9801シリーズが全盛になって自分は互換機のエプソンpc286VFーSTDを248,000円で購入します。次に東芝ダイナブックJ-3100SS001を128,000円で、ss002を同じく128,000で購入します。1996年にはシャープメビウスを32万円で購入。同時にNECバリュースターV200を25万円で購入しました。これらの機種はwindows95でしたが、ビデオCDが再生できましたから、いろいろ購入し、一方、雑誌の付録の動画を片っ端から視聴しました。mpeg動画は少なくて殆どがaviファイルでコーデックはシネパックでした。
PCの購入は、もう枚挙に暇が無いほど続きますが、動画編集は平成13年=2002年になってようやく始めました。windows98機種でavi動画をビデオキャプチャーしたのです。アイオーデータのPCCAPというビデオキャプチャーボードを16,500円で2002年に購入しました。解像度は160×120ピクセルで、今から考えるとおもちゃみたいな解像度ですが、十分実用的でした。職場の研修でプレゼン用に使っていました。
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