古いXP機種はチューニング次第で高速処理が可能
17年前のWindowsXP機種の画面解像度を800×600に設定しました。すると、大変文字が粗いですが処理速度が飛躍的に速くなりました。実質1024×768の画面の広さでブログが投稿できますから、画面全体を見ながら文書の校正が可能になります。やはり、昔の256MBしか搭載していないシングルコアのselelonの貧弱なWINXP機種の場合でも、それぐらいの思い切ったチューニングを行えば、結構快適な事務処理が可能になるのです。
もちろん、そんな17年も以前の古いPCは捨てればいいとか、骨董品だとか言う人もいますが、そんなことは無くて、古いXP機種PCでも快速に動作させることが可能であり、古い昔のゲームや実用的なアプリが現役で稼働できますから、それが大きな喜びにつながるのです。一太郎home3(年賀状)、キッドピクス3(お絵かき)、リビングブックシリーズ(おばあちゃんとぼくとetc.)
VISTAやWin7の最低スペックの機種は使い物にならないが・・・
一方、10年前のVISTA機種や7機種は、メモリが1GB~2GBでCPUも2コア。これは、XP機種よりは性能が上のはずですが、発売当初からギリギリのスペックであり、10年経ったら益々遅くなって、チューニングのやりようが無いです。WIN7機種でも、10年前のVN770/Cは持っていますが、これはCPUがCorei5の460Mで、メモリも4GB搭載していますから、今でもチューニングして快適に動作しています。