名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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勤務中の熱中症死、5年で124人 4割が単独作業中

2014-07-21 | 労働ニュース
厚労省が、派遣や短期雇用の労働者も含めた労災死亡事例を分析した。屋内外ともに高温多湿な職場で体温が上がり、重い脱水症状などに陥っていた。発症時期は、新しい勤務場所で働き始めた初日が21人(17%)、2日目が15人(12%)だった。3日目10人(8%)、4日目6人(5%)、5日目3人(2%)と減っていく。

 三重県の40代男性は昨年8月、作業初日の太陽光パネル点検中に不調を訴え、死亡。兵庫県の派遣業の30代男性は昨年8月、倉庫で作業中に2日目に倒れて死亡した。
朝日新聞デジタル
勤務中の熱中症死、5年で124人 4割が単独作業中
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人災の就職氷河期、「自身の収入のみ」で暮らす20~34歳は44%、40代へ広がる孤立無業者162万人

2014-07-21 | 労働ニュース
労働運動総合研究所(労働総研)藤田宏事務局次長インタビュー
就職難が続き「就活自殺」や「就活うつ」などという言葉もマスコミで報道されています。若者の雇用問題をどうすれば改善できるのでしょうか? イギリスやフランスの雇用・労働実態などの現地調査も行っている労働運動総合研究所(労働総研)事務局次長の藤田宏さんにお話をうかがいました。

雇用破壊と賃金破壊が同時に襲った19年間
――若者の雇用・労働の実態はどうなっているのでしょうか?

バブル景気が崩壊した直後の1993年からこの19年間は、労働者に「雇用破壊」と「賃金破壊」が同時に襲いかかった時期でした。

まず、「雇用破壊」についてです。完全失業者は、1993年は166万人でしたが、2010年には334万人とほぼ倍加、2011年は若干減少しましたが、それでも

井上伸 | 国家公務員一般労働組合執行委員、国公労連書記、雑誌編集者

人災の就職氷河期、「自身の収入のみ」で暮らす20~34歳は44%、40代へ広がる孤立無業者162万人
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固定残業代は、ブラック企業が良く似合う?

2014-07-21 | 労働ニュース
1 固定残業代って何?

いわゆる固定残業代制度には、以下の2パターンがあります。

a基本給のうち一部を残業代とするパターン
基本給20万(基本給に残業代5万円を含むもの)

b基本給とは別に残業代を支払うパターン
支給総額20万円(内訳:基本給15万円、5万円の定額残業代)

嶋崎量 | 弁護士(神奈川総合法律事務所)

固定残業代は、ブラック企業が良く似合う?
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