高学歴女子、なぜ貧困に陥りやすい？大学講師の惨状～非常勤は低収入で一生独身も

●専任と非常勤の収入格差は事実上3～5倍

--研究費も支給されないということは、学会への出張費も自費なのでしょうか？

大理　自費です。研究費は専任であれば勤務大学から年間に数十万円が支給され、これを基本的な学会費や旅費、設備費、書籍費などに充てることができます。文部科学省の科学研究費補助金（科研費）を取得することができれば、手に入る研究費はもっと潤沢なものになります。

Business Journal

高学歴女子、なぜ貧困に陥りやすい？大学講師の惨状～非常勤は低収入で一生独身も

知人女性を自分の職場に…管理職の不正手口は？

同局によると、男性管理職は昨年３月、同局内の別の職場にいた任期１年の非常勤職員の女性とハローワーク奈良（同市）に出向いた。
男性管理職は担当職員に対し、２月で職員の募集も面接も終了し、採用枠２人のうち１人が決まっていなかった自分の所属部署の
求人情報をパソコン上に公開するよう指示。公開時間３分で女性に応募手続きを行わせた上、急きょ面接をして採用を決めた。

男性管理職は「女性の能力や協調性などを評価して採用した」とし、「適正な手続きをせず、反省している」などと話しているという。
２月の面接には男性管理職も採用担当として同席。採用が決まった１人以外に２人が基準に達していたが、男性管理職が反対して
不採用となり、１人が決まらないままになっていた。同局は不採用の２人には謝罪するが「他の職員採用で不適切はなかった」としている。

また、男性管理職は１３年春頃、職場のパソコンで業務とは関係のない株価や中古車情報を検索していた。
奈良県庁で会見した荒川あや子局長は「国民の信頼を損なう事態で、大変申し訳ない」と謝罪した。

読売新聞

知人女性を自分の職場に…管理職の不正手口は？

公募は数分だけ、採用で不正 奈良労働局の職員減給

奈良労働局は２７日、非常勤職員の採用で不正があったとして、５０代の労働局専門職の男性職員を減給１０分の１（１カ月）の懲戒処分にした。

　労働局によると、昨年３月上旬、同４月から１年間勤務する非常勤職員１人を追加公募した際、職員は公共職業安定所（ハローワーク）の職員に指示し、求人情報を数分間だけ公開、その間に労働局で当時非常勤で働いていた女性に応募させた。ハローワークには女性と一緒に訪れていた。

東京新聞

公募は数分だけ、採用で不正　奈良労働局の職員減給