去年8月、静岡県で、大阪市内の運送会社のトラックがバイクなどに追突し、1人が死亡した事故で、大阪労働局は運転手に長時間労働をさせたとして、運送会社を書類送検しました。
労働基準法違反の疑いで大阪地検に書類送検されたのは、大阪市港区の「遠藤トランスポート」と、社長の男性(57)です。
去年8月、この会社に勤務していた男(55)が運転する大型トラックが、静岡県内の国道で、バイクやワゴン車など3台に追突し、1人が死亡、2人が意識不明の重体となりました。
男は当時「居眠り運転をしていた」と供述していました。
労働局によりますと、会社は男に月およそ、131時間の時間外労働をさせていたということです
事故起こしたトラックの運送会社を長時間労働させたと書類送検
労働基準法違反の疑いで大阪地検に書類送検されたのは、大阪市港区の「遠藤トランスポート」と、社長の男性(57)です。
去年8月、この会社に勤務していた男(55)が運転する大型トラックが、静岡県内の国道で、バイクやワゴン車など3台に追突し、1人が死亡、2人が意識不明の重体となりました。
男は当時「居眠り運転をしていた」と供述していました。
労働局によりますと、会社は男に月およそ、131時間の時間外労働をさせていたということです
事故起こしたトラックの運送会社を長時間労働させたと書類送検