ナカさんの日々

春日山の桜守
ヨット「アクアマリン」「ホーネット」の活動等
海と山での日々です。
今日の春日山、別ブログあります

伊勢に向けて出港

2019年06月12日 | ヨットクルージング
5時前に起床、深夜には雨も上がり星空も見えたが、朝は厚い曇り空。
天候チェックは問題なし、伊勢、神社港まで行き伊勢神宮参拝の予定だ。
ゆったりと朝食を取り6時10分もやいを解いて出港。雨はない予定だ。
御座の沖では横風、セーリングで1時間、布施田水道手前で天候が怪しくなり合羽を着た後に雨と向かい風になった。
東からのうねりが残り向かい風、布施田水道通過は大変、麦崎は網を避けて沖出しし、大王埼に向けた。
向かい風は変わらず走りにくい、流れ藻が多く避けながら機帆走。大王小岩を越えて神島に向ける。東系の向かい風、スピードは上がらない。ここであきらめ波切港に入港を決めた。
9時半に入港、ホッとする。ビールをいただき小休止。今後の予定はどうしよう?風が落ちれば移動、落ちなければここで待機、昼は田中料理店にし様子を見ることにした。
(朝食、焼きもち)

(厚い曇り空の中、出港)

(波切漁港)

海遊人の夜

2019年06月11日 | ヨットクルージング
15時、また晴れ間が広がった。先ほどの雨がうそのよう・・・・・・・
梅雨の特性、天候が安定しない。17時には、またまた大雨、ビックリするような・・・雷も鳴っている。
旅の思い出を整理、記録などやらねばならないことが色々
シャワーを浴びてから夕食、今日はマグロの刺身と角煮、仕上げは漬け丼。美味しくいただきました。
今夜はヨットでなくクラブハウスで寝かせていただく。
明日の天気は朝から良、早立ちし北上、伊勢まで行く予定だ。






南伊勢町、港巡り、海遊人マリーナへ

2019年06月11日 | ヨットクルージング
何時もの様に5時起床。天候チェック。
昨晩は星空だったが朝は少し雲が広がっている。予報は午前中は曇り午後からは雨模様、今夜は雨、深夜が大雨強風。さて、どうしよう。
今夜の強風をどこで過ごすか、大王波切が良い距離だが波風を受けやすい。思案した結果は五ケ所湾、ここなら色々な意味で大丈夫。時間もある事なので五ケ所にしよう。五ケ所浦か、ビーブルか、海遊人か、どこも良いが海遊人がのんびりできそう、ここを目的地にし午前中、雨の来る前を五ケ所湾までの漁港探索してみよう。
ということで出港したのが6時半、直接向かえば4時間のところをゆっくり港巡りすることにした。
先ずは北隣の方座浦へ、古和浦湾内で昨日のようにイルカが歓迎、見送りしてくれる、楽しい。ここに住み着いているのか?機会があれば再訪したい。係留、銭湯、イルカ、申し分なし。
(朝食、マグロ角煮ほか)

(イルカの見送り)

(まだ良い天気)


方座浦、入口中央に暗礁がありこれを避けて北側から入ろうと進めたが中央に設置されている定置網、これが北側に伸びていて入れない。南側から入るようだ、がここであきらめ、次の神前湾に向かった。
神前湾奥の吉津港まで入り港の観察、係留岸壁はあるが町が小さい感じ。次は隣の奈屋浦、こちらの方が少し町らしいが特に何もなさそうだ。一巡し湾口の見江島を回りこんだのが9時半。
次の贄湾、昔来た時、橋をくぐれず諦めた記憶、今日は別の橋をくぐって道方浦まで入ってみた。奥の奥なので静かさは抜群だが寄り道は難しそうだ。反転し湾口に出たのが10時半を過ぎた。沖に黒雲が広がりだし雨間違いなし。シートを張って五ケ所湾を目指す。11時過ぎ赤石鼻沖、鳥山を見つけ、真ん中を突っ切るが成果なし、残念。カツオが欲しい。
(神前湾、吉津港)

(奈屋浦)

(贄湾、道方浦の橋)

(東沖から雨雲が)

(鳥山)


黒雲が御座から英虞湾口を覆っている。こちらに来なければと願いながら五ケ所湾口を目指す。11時半、五ケ所湾口に入るころから雨が当たりだした。途中、大雨に会いながら迫間浦を進み海遊人マリーナに到着する頃は小止みになり助かった。12時半係留。
早速昼食準備、今日は竹内の当番で冷や麦とヨコワの冑焼き、マリーナのクラブハウスを借りて調理、ゆっくりと美味しくいただきました。
(マリーナに係留)

(ポンツーン、クラブハウス)

(ハウス内で調理)

(ひやむぎ、かぶと焼き)


古和浦の夕餉

2019年06月10日 | ヨットクルージング
今日の成果、マグロの解体。50㎝で丁度良い。これ以上大きいと捌くのが大変です。
刺身、ステーキ、あえ物、角煮、アラ煮、網入れ、冑焼きと切り分けた。
夕食が楽しみだ。スーパーに買い出し、旅館「寿し友」展望うずしお風呂に行く。
ネットで紹介されていたうずしお風呂、期待したが渦はなく今日はただの風呂でした。展望も・・・・・
風呂あがり、そぞろ歩きでヨットに戻る。雨も上がり一時青空が広がったものの今は曇り空。明日以降の天気はどうなるのだろうか…・木曜日には帰る予定で進めます。
夕食は美味しくいただき話も色々弾み楽しい夕餉になった。
(マグロ、ヨコワの解体)

(スーパー)

(旅館寿し友)

(夕食はマグロの・・・・・)

古和浦へ移動

2019年06月10日 | ヨットクルージング
何時もの様に5時起床。天候チェック。曇り空、いつ降っても仕方ない感じ。港口は白波が見えるが風でなくうねりが残っているせいだろう。
ネットで色々チェック、天候は落ち着いているようで降ったり止んだり午後に向けて良くなる感じ。風は岸寄りでは3-5m程度の東寄り、向かい風。
昨日からTVは映らない、ラジオも聞きにくい、時間つぶしが・・・・気持ちは移動したい。うねりと雨を我慢すれば移動は可能と判断。行先は古和浦、お風呂も良い風呂がありそうだ。朝食後に出港準備に掛かった。



8時出港、シートを張ったまま機走で外へ。風は予想通り4m程度、北西系の横風だ。大きなうねりを乗り越えながら先へ進める。紀伊大島がかすかに見える程度の視界だ。
(尾鷲沖)


今日は風呂が入りたいし、食材も期待できないので民宿で外食かなどと話していた矢先の9時半、ケンケンにヒット、強い引き、シーラか?イヤ横に引かず深く強く引かれる。いい魚体が見えてきた。またマグロ、ヨコワ、50cm。これで外食はなくなった。風呂には入りたい。



雨が止み風も横風でセーリングしたいところだが機走で進めていた。流れ藻が多く気にしていたのにまたやってしまった。ガッカリ、あきらめて帆走開始。快調、機走より早い6k近くで快走できる。


(紀伊大島)


この風も1時間で弱くなり再び機走、少し藻が取れたようで4kはキープできている。
古和浦湾口に12時前に到着、ここでうれしいことが!!イルカの群れだ。前を横切った、後ろを見るとまだ群れている。ヨットを反転し群れを追う、しばらく写真を撮って楽しめた。ありがとう。









12時半には古和浦魚市場前に係留、昼食だ。市場前で養殖鯛の水揚げ作業を見させた貰った。イケスを市場前に移動し、網ですくいあげ、荷箱に入れて計量、生簀トラックに移動、東京、名古屋、大阪に出荷する。











お昼は勝浦で仕入れた和歌山ラーメンをいただいた。
その後ヨットを市場前から少し移動、潜水しプロペラ掃除、今回もしっかり絡まっていた。15時作業終了した。














雨、九鬼で待機

2019年06月09日 | ヨットクルージング


12時半、九鬼入港、ランチタイム。カップ焼きそば。
天気予報をチェック、午後は曇りから雨模様、風も強くなる。明日は一日雨、明後日も雨が残りそうだ。
検討の結果はここで天気回復を待とう。待機に決めた。そして石原さんはここで陸路帰ることになった。
午前中は良かった天気、午後はどんどん悪くなり13時頃から雨に、14時、一時はすごい降りになった。
夕食は牛鍋卵とじをいただいた。



尾鷲地区の雨はすごいと思っていたが、20時、今はそれを実感している。雨音がすごい。窓の雨漏りが少しだがまた始まった。
明日以降の天候が思いやられる。ただ耐えるのみか。

楯ヶ埼観光、ハイキング

2019年06月09日 | ヨットクルージング
昨日はツバスの刺身にウツボの煮つけの残りなどで美味しくいただき、昨夜は静かな海でゆっくり寝られた。
今朝は上天気、予定どおり楯ヶ埼観光、ハイキングの計画。何時もの様に朝食を済ませ漁協に立寄り氷を調達。
6時半には出港、7時過ぎには楯ヶ崎沖、まずは海の金剛を間近に見る。迫力がある。









続いて楯ヶ崎に寄り見上げる位置。灯台真下をとおり仁木島湾に入る。内側の網代漁港岸壁に舫った。7時40分













ここから遊歩道に入る道を捜すが見つからない。あきらめて国道の交差点まで大回り。そこから坂道を登りトイレ休憩所。8時20分
8時半、ようやく散策路入口に到着、せっかく登ったのに急坂、階段を下りる。途中で港への分岐点を見つけガッカリ帰りは絶対こちらで帰ろう。1時間ロスした。









山から下りて阿古師神社到着が8時50分、小休止。再び登り楯ヶ崎を目指す。千畳敷に到着9時15分。素晴らしい景観が広がりました。
海から見たよりは広がりがあり、波の打ち寄せる様も身近で、海の青さと白い波しぶき・・・良かったです。

















次は展望台から見る楯ヶ埼、残念ながら逆光で、イマイチ迫力が感じられない。観光写真で見たような写真が撮れなかったのが残念。9時半









周遊道路を一回り、海金剛も見る事が出来てた。帰りは直接漁港に下りてヨットに戻ったのが10時半、冷たいビールで一息ついた。
直ぐに出港し九鬼を目指します。

楯ヶ崎の観光は次のアドレスも参考に見てください。
その1

その2

その3


熊野灘を北上、三木浦へ

2019年06月08日 | ヨットクルージング
コインランドリーに寄ってスーパーで買い物し氷と水を調達し出港したのが11時。
中之島の西の水道を抜けて‥‥途中のイケスでイルカがジャンプしている。イケスで調教?ただで鑑賞できた。
外に出てラクダの湯前に回りラクダ岩を捜すが見つけられない。あきらめてセールアップ。
乙島前、強風。13m、これはと思いリーフ作業、熊野を目指す。
南からのうねりと西の風、よく揺れる、そんな中で那智の大滝を捜す。何とか見つけた。海岸から見たよりよく見える。しばらくすると赤い三重塔も確認できた。11時40分



沖に出ても風が上がらない。リーフを解いて機帆走、熊野鬼が城沖を目指した。海の色が白っぽい、雨のせいだろう。
揺れる船上での昼食はカップ飯、カップ麺だ。



七里浜沿いに北上、岸沿いには定置網があり3回ほど沖出しした。獅子岩沖、獅子岩の顔が海からでは確認できなかった。14時半



次は鬼が城、うねりも大きいので遠め、人が小さく見える程度、それでも奇岩のすごさはよくわかる。14時40分







風が変わり北東の向かい風になった。そんな時に何かが掛った。15時、小物だ、ブリの子、ツバス、25cm刺身が出来そう。



二木島湾入り口の楯ヶ埼、遠目で通過したが柱上列岩の絶壁が良く分かる。16時。明日天気が良ければハイキングを予定したい。







ようやく目的の三木浦に到着は17時、外のうねりはなく静かなポンツーンに係留した。


雨のち晴れの紀伊勝浦

2019年06月08日 | ヨットクルージング
5時起床、今朝は上天気、昨日のあの雨と強風は何だったんだろう
早速、テントを外し、濡れたものを干す。甲板が所せましだ。
朝食はオムライス、シーラの煮つけ。





石原さんは5時前に起床、サンライズを見に東の海岸を散歩したそうだ。景色が良かったことを聞き朝食後に出掛けた。
浜ノ湯を右に、ホテル浦島裏口の先のトンネルを抜けると駐車場、波の音が聞こえる。駐車場脇から海岸へ降りると目を見張る海岸が広がっていた。
(勝浦大蛇浦遂洞)










海岸脇は遊歩道があるが、もうかなり古い。太平洋が広がりサンライズにはもってこいの景観だ。
先に進むと海岸べりを一周できるようだ、赤い鳥居にある弁天島、この辺りが那智の滝のビューポイント山の中をこらして見ると見つけました。白い筋が見えます那智の滝です。


(那智大滝見えた)


さらに進むと小さな漁港があり自動車道を左折し、また浜湯前をとおり八幡社にお参りしヨットに戻ります。

強風雨、勝浦待機

2019年06月07日 | ヨットクルージング
波がスターンに当たる音で目が覚めた。11時半、よく眠れた。
風向きから係留の仕方を180度変更。雨と風の中で作業した。
昼食はパンとシーラの炒め物、野菜炒め。雨と強風でヨットからは出られない。



昼食後はウツボの処分、ネットで捌き方を再確認し頑張りました。



雨が止まないが風呂の準備、浜湯を確認すると今日は7日で定休日、今日もクワハウス熊野灘へ
雨の中を移動、観光客はそれなりに居た。浦島への客は並んで待っている。
お風呂はインドネシア人のマグロ船乗組員が入れ替わり立ち代わり結構繁盛している。



帰りはタクシーでヨットまで、濡れずに帰れた。
夕食はウツボのオンパレード、刺身、煮物、揚げ物、さらにマーボドーフをつくって頂き豪華な食卓になった。
明日の予定は午前中は待機、午後には三木浦めざし移動の予定だ。