5年10ヶ月あまり上海に駐在していたので
本当に久しぶりの選挙です。
「長岡市長選挙」投票してきました。
今回投票して感じたのですが
「IT投票を積極的に実施すべし!」 と思いました。
投票会場で感じたこと。
投票所入場券を持って投票会場で手続きをしてから投票用紙をもらって投票するのですが、
入場券の名前と名簿を照合していて
投票券を持っている人が 『本人』 であることは確認していないんですね。
投票券に顔写真は印刷されていませんので確認のしようが無い。
投票所会場は投票する人がポツポツとまばらにしかいなくて
投票に使う「投票記載台」も今回の1/3くらいあればじゅうぶん。
【投票記載台】
投票会場の立会人の方々も今回の半数でじゅうぶんでしょう。
多すぎるくらいです。
さらに、投票日に投票できない人が期日前投票をしているように
スマホを使って投票するシステムの導入をしてほしいと感じました。
投票所入場券にQRコードを印刷しておいて
投票する人は自宅にいながら投票用アプリを起動させて投票所入場券のQRコードを読み込み
あとは画面に出た候補者から選んでクリックすれば投票完了。
投票用紙は節約できるし、
投票所に必要なスペースも減らせて人員も減らせます。
20時になってから行う開票作業もあっという間に終わります。
もちろん面倒でも、手間でも、不便でも、投票用紙で直接投票箱へ投票したい人もいるでしょうから
当面は両方で運用していく。
10年後、20年後くらいを目処にすべてをアプリ投票に一本化していく。
それでいいんじゃないかって思いました。
そのためにはまずは法律の改正が必要でしょうけど、
もっと簡便に、スマートに投開票ができるようになるといいですね。
やる気があれば間違いなくできますね。