ニューヨーク中心部、ブロードウェイの劇場関係者や興行主などで作る業界団体は9日、
来年1月3日までとしていた休演の期間を、来年5月30日まで延長すると発表しました。
海外からの観光客が見込めないことに加え、インフルエンザの流行期を控え、上演の準備が
十分にできなくなることが延長の背景にあると見られますが、ニューヨークでは、映画館なども
再開されておらず、いわゆるエンターテインメント業界は、深刻な打撃を受け続けています。
あまり大きな話題として取り上げられていないように感じますが、
来年の5月まで公演を延期するということが何を意味しているのかとても気になります。
世界各地でワクチン開発が進んでいますが
ひょっとして来年の春まではワクチンが完成しないということを暗示しているのか
何かとても気になります。
北半球はこれから冬を迎えることになりますが、
季節性インフルエンザの流行とともに新型コロナの流行を
どこまで抑えることができるのかが試されることになりますね。