自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

湧き水の維持管理(道志村)

2019年03月07日 | なかま道志

道志の水はミネラル豊富で、確かに美味しいと感じています。

いつもご紹介していますが、自宅(東京)で飲む水は道志からタンクに入れて運んでいます。

慣れてしまうと分からなくなるかも知れませんが、水道水とはやはり異なります。

一応は道志の家で使っている水はタダです。

しかし、その水源の管理も利用者の役割があるのです。

 

 

昨日も天候がちょっとすぐれませんでしたが、地域の人(利用者)と水源の管理に向かいました。

山間の斜面から水源に入り込みます。

その上流部はワサビ田にもなっています。

 

 

水源を守るご神木?です。

今年は例年に無く渇水状態です。

確かに、記録的に雨が降らない日が続きましたよね。

その影響かも知れません。

 

 

 

本来であれは、湧き水で潤っているワサビ田も元気が無い様子ですね。

 

   

 

例年dすと、ワサビ田の石垣は、もっと水量があったような気もいたします。

きっと、百年近く?続いている(構築された)のでしょうが、やはり気候変動がここまで来ているのでしょうか?

 

 

ここの貯水タンクが、おおもとでここに溜めた(浄化した)湧き水を導水しているのです。

何層にもろ過されて、パイプを下って利用者が使えるのです。

 

 

 

さぁ~清掃作業の開始です。

今回は私を含めて、永住している仲間が集まりました。

他の方々は、この様な作業をしているとは思ってもいないのでしょう。

自然に出てくる美味しい水と思っているのかも知れません。」

 

 

先ずは、湧き水(取水)付近の手入れです。

 

 

そこに取水管を敷くのです。

 

 

丁寧に取水管を保護しながら設置するのです。

この水が使えなくなると、官水(かんすい)と言っていますが、この字を使うのでしょう。公共水道をを使うことになります。

私の場合ですが、もし官水を引くことになれば、道志から撤退するかも知れません。

あと5年くらいは持って欲しいですね。

これもお天気(降雨)しだいです。

 

 

タンク内の清掃です。

何段にもなっている分離層を丁寧に掃除します。

 

 

だいぶきれいになりました。

水を溜め始めました。

美味しい水が、我が家に下っていきます。

 

 

いつもの半分の量だと、ヒロさんが言っています。

これからどうなりますことやら?

今回は永住している高○さん、神○さん、地主のヒロさん、橋○さんと私です。

地域の方々との共同作業も楽しいものです。

 

 

キャンプ場では10連休の準備なのでしょう。

油圧の撒き割り機がフル稼働しています。

今回も思ったことの(やりたいことの)半分も出来ませんでした。

ボートの生簀も中途半端です。

何しろスギ花粉に痛めつけられています。

 

 

夕刻になって、とりあえず木鉢を4つほど作りました。

家で使うものや、行き先が決まっているものもあります。

日も暮れかけて(5時半)、作業を終えました。

ナイトー建商の出羽さんも集金にきました。

高○さんも、我が家を見たのは始めてです。

道志の仲間もどんどん増えています。

 

 

昨日も良く動きましたね。

女房とのメールでも、いろいろな内容(情報)が入ってきます。

体調を崩した親族もおり気がかりです。

健康のありがたさを痛感いたします。

突然、会社よりメールが入りました。

震度6弱の地震が発生したので、安否確認を返信しろとの内容です。

えっ!どこ?

これは定期的に行われている安否確認の訓練でした。

 

 

夕食はヒロさんから分けていただいた猪(ぼたん)を鍋にしました。

ぼたん肉(いのしし)は美味しいですね。

 

 

これまた、道志ではならでは贅沢食材です。

美味しいですねぇ~!

明日は仕事ですので、今日帰宅しました。

 何故か、動きすぎて疲れを感じています。

明日は朝6時過ぎに家を出て、早朝より会議が入っています。

ヒロさんは気楽な生活をしているように見えてるかと思いますが、朝4時ごろから(道志で)レポートや報告書、講和の資料を作っているんですよ。

社内メールも入ります。

いつになったら、晴耕雨読のような生活が出来るかです。

 

 

今回もめいぱい動きました。

ヘトヘトで帰宅します。

次回はいつ来るか決まっていませんが、畑仕事かも知れません。

水をポリタンに美味しい道志の水を汲んで帰宅しました。

 

Hiro