先日の話です。
午前中は用事があって、午後から道志に向かうことにしました。
先ずは地元の方に、入り方の確認です。
相模湖インターからは渋滞したり、一部不通のところがあって、中央道の大月か都留インターで山越えした方が良いとアドバイスでした。
荷物を積み込み、女房が作ってくれた焼うどんを食べて出発です。
荷台は、近所の花屋さんからいただいたモミの木や草花も積んで一杯です。
日曜日(一週間前)午後の中央道は渋滞することなく、都留インターを目指しました。
天気もいいですね。
都留から道志道に入って途中に「小俣製材所」と言う看板が見えます。
コンビニの前です。
DIY用も販売しているようなので、一度寄ってみたい場所ですね。
前回の台風でも土砂崩れがあった場所ですが、今回も新たに崩れた形跡があります。
道志村に入りました。
これが郵便局です。
近所の雑貨店の「よろずやさんと朝日屋さん」です。
地域密着型のガソリンスタンドは日曜日は定休日になっています。
道志村役場です。
もう少し行って、右に曲がり橋を渡ると我が家近くになります。
雨戸を開けて、空気の入れ替えと周囲の確認です。
生簀のヤマメは元気でしたね。
イノシシが侵入した形跡もありました。
そして、外に置いている薪ストーブも確認しました。
着いて、ちょっとして薪づくりのためにチェンソーを持ち出し、丸太を輪切りにしました。
面倒だと、キャンプ場(地主さん)から分けていただいています。
一回分(一晩)の量はこのくらいですね。
焚き付けるにも、結構コツがいるんですよ。
乾いた薪で縦目が入っているモノを選び、農家が使うような斧で最初は割り箸状に細かく裂きます。
右側の台がその斧を使うところです。
何事も最初が肝心で、そのように下準備が大切ですね。
直ぐに火が着きました。
自宅で作って来た、カレー風牛煮込みを乗せました。
良い景色です。
着いた日はあまり作業はしません。
ゆっくりと過ごすことを考えています。
時間は4時半です。
ちょっと早い?が、一杯始めることにしました。
普段はこんなに早くは飲みませんが、道志では気が緩んでしまいます。
また、これが良いんですね。
薪ストーブに牛煮込みを乗せて、早速一杯が始まりました。
まぁ~何とも贅沢な生活なのでしょう。
女房に写メをお送りました。
作ったメガネを受け取りに行っているとのことです。
そして、行動しなければ、出来ないことなのですが、「大きな星の下に生まれたからなのでしょう」と返信がありました。
確かに、自分がこうしたいとか、こんな人生を送りたと思わなければできないことですが、それが出来る環境には感謝しなければなりません。
それを許してくれる女房にもです。
作った竹製の行燈仕立てに灯り(電球)を入れました。
夕日も落ち、辺りは静まりかえっています。
至福な時が流れます。
残り火の上にヤカンを乗せました。
肌寒くなって来た夕刻に、薪ストーブで暖を取るって贅沢ですね。
今朝はモミの木を植えたり、花壇づくり中心になるのでしょう。
花屋さんからも廃棄処分するラベンダーをたくさんいただきましたので、植えこむ予定です。
Hiro