自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

自家製塩辛も美味しい!

2021年04月08日 | なかま道志

道志暮らしでは、何からなにまで自分でやらなくてはなりません。

食事も洗濯も掃除もです。

女房(家事)の大変さが分かります。

最近は燻製づくりに凝っています。

先日、ダンスの先生と美味しい魚屋さんの話が出ました。

スルメイカで塩辛を作ると、自家製なので美味しいですよと話しました。

先生は食べて見たいと言っていますので、作ることにしました。

あくまでも素人自己流です。

スルメイカのワタの有りそうなものを3匹買い求めました。

1000円ちょっとです。

身からワタを抜き出します。

ちょっと指を入れて、途中で割れないようにします。

ワタに付いているスミを剥がします。

そして、ワタをきれいに洗い流しておきます。

本身とゲソの部分です。

本身とエラを取り除き、皮を剥ぎます。

その時に左はしをカットして置くと、皮が剥ぎやすくなります。

皮は身にそって指を入れて行くときれいに剥がれます。

切り取った部分も残して置きます。

それもあとで使います。

こんな風に皮が剥がれました。

今度は中の背骨?などを取り除きます。

指でも簡単に落とせます。

ちょっと洗って、水分を取り除いて置きます。

それぞれ半身にしました。

これでほとんどの準備は終わりです。

エラも包丁で軽く切れ目を入れて皮を剥きます。

エラや本身を適当に(食べやすく)カットします。

いよいよワタを使って、ミソづくりです。

ワタを絞って、中身だけを器に出します。

これで3匹分のワタです。

指でこね回すと、薄い皮などが指にひっかかかりまりますので、取り除きます。

この皮も保存して置きます。

ここからが味付けですね。

ほんと、その時の気分で適当です。

塩や醤油を入れてかき回します。

そのみりんや酒、出しの素を入れます。

どうしても酒などを多めに入れてしまうので、ワタのミソもゆるくなってしまします。

まぁ~いいか!です。

ワタのミソが完成しました。

ちょっ塩っけが足りないので、足しました。

これで先ほどのイカの本身(2匹分)やエラなどを入れ、一晩寝かせます。

朝、ちょっと味見して見ると、塩っけが足りません。

塩少々と醤油で再度、味調整です。

寝かしている間に水分が出たのでしょう。

白いご飯に出来たての塩辛を乗せて、朝食をいただきました。

今回も美味しく出来ています。

きっと、ダンスの先生も喜ぶかと思います。

そして、昨晩ですがゲソや余った部材を利用して、ミソ風味のチャンチャン焼きを作りました。

銀紙に、薄く味噌を塗って、ゲソやイカの口などを入れて長ネギを刻んで包みます。

味付けは酒と醤油、出しの素くらいですかね。

これで準備万端です。

グリルで10分ほど焼きます。

ほんと、美味しいチャンチャン焼きができました。

晩酌の肴はこれで十分です。

素人が作る私の塩辛のつくり方をご紹介です。

ほんと自家製塩辛も美味しい!

 

Hiro