自宅(東京)から、1時間20分で秘境と言われる道志村に着きます。
たしかに、これと言ったモノはありません。
美味しい空気と水です。
交通不便地域で、バスもあるようですが一日数本だと思います。
平日のみ運行だったかも?
車しか入れない道志村に家を買い求めて6~7年になりますかね。
退職した翌日に道志に向かいました。
大掛かりな工事が行われていましたが、そろそろ片側通行も解除になりそうです。
道志街道はバイクや自転車のツーリングのメッカにもなっているのでしょう。
多くのその方々に出合います。
おそらく3月末までの年度工事かと思いますが、あとは舗装を残すだけのようです。
この先、また新たな工事が始まっています。
オリンピックの自転車競技コースになっていますの、早期に工事も終えるかと思います。
何故か、山々が霞んでいます。
杉花粉?それとも黄砂?
自宅に着きました。
桜などが出迎えてくれます。
ユキヤナギと山ツツジ?でしょうか。
紅白できれいですねぇ~。
荷物を降ろし、畑や生簀のイワナやアユを確認しました。
いゃ~実に気持ちがいい!
50年間働いた仕事も3月末で退職し、こんな気持ちになったのは初めてです。
それだけ仕事のことが頭から離れなかったのでしょう。
新聞を読む覧も変わりました。
女房にもラインで、きれいで気持ちが良いよ!と送りました。
スイセンやワサビの花やクレソンも育っています。
この後は畑仕事に入りました。
画像は撮れていません。
いただいた鹿肉をジャギーにするため、下処理を行います。
皮やスジを取り除きます。
最近は燻製づくりが趣味の一つになって来ました。
どなたに差し上げても美味しい!と言ってくれます。
大事なのは、やはり丁寧に下処理することなのでしょう。
地主のヒロさんから、何故かアジをとサバをいただきました。
別荘に住んでいる方が分けてくれると言っていました。
新鮮です。
夕食はアジを刺身にしていただきました。
コリコリして、ほんとうに美味しい味になりました。
その後は飲みながら、刃物の刃などを磨きました。
20年くらい前に、ホームセンターで300円くらいで買い求めたものです。
手入れすれば良く切れます。
こちらは薪ストーブに使う薪割ようの斧です。
この斧は、焚き付けようの薪を細くするためのモノです。
やはり、道具は手入れが大事です。
いつもやるべきことをメモしています。
① 畑を耕す(耕うん機) ジャガイモを植える。
② 階段の補修
③ 燻製づくり(合鴨と鹿肉ジャギー)
④ 棚(薪置場)づくり
⑤ 都留小俣製材所
こんな風にメモします。
9600歩になっていました。
やはり、動けることは健康にも良いのでしょう。
もう、燻製の下処理は始めています。
子持のアユと鹿肉のジャギーづくりです。
在宅勤務を利用してか?平日でもオートキャンパーが良く来ています。
自然に触れ合い、喧騒な都心より密にはなりませんからね。
Hiro