自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

面白い製材所と燻製づくり

2021年04月05日 | なかま道志

東京に住んでいると、製材所は近くにはありません。

木材はホームセンターなどで手に入れるくらいですが、製材所に行けば好みの木材があります。

面白い?製材所を見つけました。

それは都留市内にある小俣製材所です。

これまでも何回かご紹介しています。

先日も行って来ました。

大型の製材機が唸りを立てています。

この刃は3mくらいの円形になったものです。

木工好きの私にとっては、この雰囲気がたまりません。

道志村から都留市に向かう山道で、初めて見ましたが回送のバスが走っていました。

見通しの良い場所で左に寄って、ウインカーを出してくれました。

追い越して良いよ!と言うサインです。

追い越しハザードランプを点けて、ありがとう!と合図しました。

峠を越えて、市内に入り右側に小俣製材所が見えます。

目的はこのヒノキの丸太です。

このヒノキをいただけるとのことで、半分に切っていただくことをお願いしていました。

重くて一人では持ち上がりません。

またチェンソーでは平行に上手く切れません。

フォークリフトで、製材ラインへ運んでいます。

小俣社長です。

私と同じ年で72歳です。

段取りも製材方法も初めて見ます。

息子さんの英(EI)さんが製材機を調整しています。

こんな風に丸太を平行に合わせ、寸法に沿ってカットするのです。

トロッコみたいに台座が動きだしました。

微調整しながら平行に切断できました。 

あとは特殊カンナで加工です。

私のイメージで丸太のイスを作るのですが、かなり重い特殊なカンナですので、まだ要領がつかめていません。

最後はEIさんに手伝ってもらい、何とか完成です。

あとはサンダーで磨きます。

このカンナは新品ですとかなり値段が高いのですが、中古でも欲しくなりネットで買い求めることにしました。

EIさんがネットで探してくれて、どうやら買えそうです。

EIさんも面白いアイデアだねとパチリしていました。

そしてその他、厚板を何枚か買い求めました。

車に積み込むのもやっとです。

これから、特殊カンナが手に入ったら更に加工しようかと考えています。

丸太の製材もタダでやっていただきました。

この丸太もタダでいただきました。

加工してベンチにするつもりです。

私にとっては、楽しい半日でした。

そう、朝一番で鹿肉のジャギーを作っていました。

前日に遅くまで下処理をして下味をつけて保存して置き、あとはダッジオーブンで蒸し焼きにします。

今回はサクラのチップを使いました。

美味しく出来上がりました。

霜で最後の階段が浮いてしまいました。

霜の力ってすごいですね。

格闘すること30分、何とか土台を設置することができました。

そしてモルタルで張り付けます。

こんな補修作業も結構多いのが、道志暮らしです。

ジャガイモを植えるために、枯葉の堆肥や化成肥料も撒いて耕うん機で耕します。

最後は鍬などで畝づくりです。

結構ハードです。

シイタケを使った野菜中心の夕食です。

贅沢ですね。

この日も10000歩越えです。

また、鹿肉の下処理をし始めました。

この日は子持アユと鹿肉のジャギーを作ります。

 

Hiro