東京に住んでいると、製材所は近くにはありません。
木材はホームセンターなどで手に入れるくらいですが、製材所に行けば好みの木材があります。
面白い?製材所を見つけました。
それは都留市内にある小俣製材所です。
これまでも何回かご紹介しています。
先日も行って来ました。
大型の製材機が唸りを立てています。
この刃は3mくらいの円形になったものです。
木工好きの私にとっては、この雰囲気がたまりません。
道志村から都留市に向かう山道で、初めて見ましたが回送のバスが走っていました。
見通しの良い場所で左に寄って、ウインカーを出してくれました。
追い越して良いよ!と言うサインです。
追い越しハザードランプを点けて、ありがとう!と合図しました。
峠を越えて、市内に入り右側に小俣製材所が見えます。
目的はこのヒノキの丸太です。
このヒノキをいただけるとのことで、半分に切っていただくことをお願いしていました。
重くて一人では持ち上がりません。
またチェンソーでは平行に上手く切れません。
フォークリフトで、製材ラインへ運んでいます。
小俣社長です。
私と同じ年で72歳です。
段取りも製材方法も初めて見ます。
息子さんの英(EI)さんが製材機を調整しています。
こんな風に丸太を平行に合わせ、寸法に沿ってカットするのです。
トロッコみたいに台座が動きだしました。
微調整しながら平行に切断できました。
あとは特殊カンナで加工です。
私のイメージで丸太のイスを作るのですが、かなり重い特殊なカンナですので、まだ要領がつかめていません。
最後はEIさんに手伝ってもらい、何とか完成です。
あとはサンダーで磨きます。
このカンナは新品ですとかなり値段が高いのですが、中古でも欲しくなりネットで買い求めることにしました。
EIさんがネットで探してくれて、どうやら買えそうです。
EIさんも面白いアイデアだねとパチリしていました。
そしてその他、厚板を何枚か買い求めました。
車に積み込むのもやっとです。
これから、特殊カンナが手に入ったら更に加工しようかと考えています。
丸太の製材もタダでやっていただきました。
この丸太もタダでいただきました。
加工してベンチにするつもりです。
私にとっては、楽しい半日でした。
そう、朝一番で鹿肉のジャギーを作っていました。
前日に遅くまで下処理をして下味をつけて保存して置き、あとはダッジオーブンで蒸し焼きにします。
今回はサクラのチップを使いました。
美味しく出来上がりました。
霜で最後の階段が浮いてしまいました。
霜の力ってすごいですね。
格闘すること30分、何とか土台を設置することができました。
そしてモルタルで張り付けます。
こんな補修作業も結構多いのが、道志暮らしです。
ジャガイモを植えるために、枯葉の堆肥や化成肥料も撒いて耕うん機で耕します。
最後は鍬などで畝づくりです。
結構ハードです。
シイタケを使った野菜中心の夕食です。
贅沢ですね。
この日も10000歩越えです。
また、鹿肉の下処理をし始めました。
この日は子持アユと鹿肉のジャギーを作ります。
Hiro