自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

お彼岸の墓参りとファミレス

2021年09月22日 | なかま道志

お彼岸の墓参りと法事です。

父の23回忌でした。

11時に菩提寺に着くようにと家を出ましたが、何故か都心は渋滞していました。

5分前には本堂に着座しました。

私を兄貴に思ってくれる住職です。

世話した嫁さんのことを、褒めています。

良くやってくれると・・・。

現在、私はこの寺の筆頭総代を仰せつかっています。

お経も終わり、住職よりお言葉がありました。

その中で、「徳を積む」と言う言葉がありました。

慶応2年本山の身延山五重塔を建立する際に、多額?のご寄進をして、そのお礼として曼荼羅をいただきました。

先代の〇〇一右衛門さんは、今大河ドラマの徳川慶喜の時代で、実力者?だったのでしょうね。

住職によると寺を建てるくらの功徳だったそうです。

「徳を積む(とくをつむ)」とは、「自分の幸福の為に日々善行を行うこと」「日々善行を行い、不徳を許してもらおうとする」という意味だそうです。

本来は仏教の教えの一つで、日々善行を心がけ小さな不徳を許してもらったり、自分の幸福を願う為のことで、人知れず良い行いをしながら生きていれば、天がそれを見て幸福を授けてくれるという教えです。

一つの善行(徳)は薄いもので、薄いものを重ねる(続ける)ことが、徳を積むになるのです。

また、「陰徳」という言葉があり、人に知られずに善いことを行うという意味です。

見返りを求めずに善行を積み重ねることで「徳を積む」ことにつながっていくのです。

今の時代、見返りを求めることが多くなりました。

どっちの派閥に属したら良いのか?とか、誰を押した方が得なのか?など、誰のために何のためにその立場になったのか、初心に帰って考えていただきたいものです。

お彼岸前ですが、多くの方々がお参りしています。

帰路につきました。

甲州街道は大渋滞になっています。

時計も午後一時をまわり、どこかで昼食でもとなりました。

混んでいたら、自宅である食材でいただこうと思っていました。

途中、あるお店に入りました。

私は駐車場で待っています。

女房が空き具合を見に行っています。

OKサインを出しています。

5~6分して案内されました。

久しぶりの外食です。

今回は仙台牛にしました。

美味しくいただきました。

後片付けをしないのが良いですね。

台風一過の暑い日になりました。

しかし、すっかり秋めいています。

お月さんもほぼ真ん丸です。

今月の満月は21日火曜日でした。

今年は中秋の名月と同じ日です。

大谷さんの出番で中継していました。

大谷さんが10試合ぶりに45号HRを打ってくれました。

50年以上前にオークランドに住んでいましたので、車でよく球場に行き応援していました。

相手のオークランドA’sも応援したいのですが、今ではやはり大谷さんの活躍に期待しています。

頑張れ!大谷!

 

Hiro