自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

おふくろの味はどこに行ったのでしょう?

2022年09月05日 | なかま道志ベース

私どもはほとんどファミレスなどは利用したことがありません。カツ屋専門店(テイクアウト)やコンビニは利用しています。

考えてみると、おふくろの味はどこへいったのでしょうか?それを両家の味を継承して女房の味になって慣れています。子どもたちにとっては、女房の味がおふくろの味なのでしょう。結婚当初は少し薄味かなと思っていたくらいですが、不思議とこの味に慣れて普通になっています。

核家族化によって、奥さんも働いていますので専業主婦では無くなり、冷凍食品やスーパーなどでの総菜コーナーも多くなりました。たまたま、我が家ではまだ女房の味が続いています。(主婦と小さなお店経営)

今日は私の味(料理?)をご照会いたします。

たまたま、安売りで有名なスーパーに立ち寄りました。電気釜が洗ってありましたので、私が炊き込みご飯を作ることにしました。

美味しそうに出来上がっていますが、ある意味では失敗作です。この炊き込みご飯の具材は、米を洗うだけで水加減は必要のないモノでした。通常の水加減にして(2合)、具材を入れ込みましたが水は必要なく具材の汁だけで良かったのです。結果、少しおかゆ状態で炊きあがりました。でも柔らかいだけで全然OKです。

ゴーヤの醤油漬けとおかかを乗せていただきました。我ながら女房も美味しいと言っています。

何だろう?カボチャのサラダかな、作ってくれました。

また、茹で豚のニンニク醤油味で出してくrました。(夕食は合作です)

次に酒のつまみには焼き豚(とん)をつくります。

手順はこんな感じです。肉が足りないのでネギまもつくりました。味は塩と胡椒だけです。

焼き鳥よりやはり焼き豚(とん)ですね!すべておふくろの味でなくオヤジ味です。

次男坊がどなたからいただいた羊羹です。

8本入りの一本を半分に切って女房と分けました。栗味がしてお美味しい羊羹でした。半分に切った時のナイフを入れしていたら・・・。

またも指先を切ってしまいました。バンドエイドしても血が滲み出ています。

以前、道志でケガした時の傷口も良くはなってきましたが、痛み(ズキズキ)は残っています。

その一年前はもっと大きなケガでした。

これは充電式のチェンソーで指を飛ばした(ケガした)時の跡です。指がえぐれて変形しています。道志ですので病院もなく、診療所もどこだか分かりません。テープなどで止血し大きなバンドエイドで放置して置いたらこうなりました。今でもこの指(左の親指)を使って何かをするのは困難になりました。

まぁ~いろいろとありますね。

良い塩加減とか、漬物も含みおふくろの味や女房の味が無くなりかけています。これもやむをえませんが、全国共通のコンビニやファミレスがこの時代の味になって行くのでしょう。

自炊(料理)が好きな、私の(オヤジ)味も残して置きたいものです。私のおふくろはスコッチエッグが得意でした。女房のおふくろは、うどんなどを打て「ほうとう」やお新香も食べる時間を逆算して漬けていました。

今日は改めて、おふくろの味や女房の味を大事に残して行きたいと思っています。

明日は道志に入って、製材していただき厚板を加工して持ち帰ります。

 

Hiro