道志では動き過ぎました。何か慢性疲労?を感じます。最近の睡眠は6時間ぐらいです。私にとっては寝不足気味ですね。
さて、何故か古い紙幣があります。別に収集している訳ではありません。この紙幣を見ていると昔使ったなぁ~とか、ほとんど流通していないモノもあります。
最近はスマホ決済などで、現金を使用することが少なくなりましたが、やはり常に現金は持ち歩いています。
レジなどで後に並んでいる方がいると、小銭等が出しづらくつい紙幣を渡してしまいます。また、自動支払機でも投入するのに時間がかかると音声が流れます。したがって紙幣で支払うことも多くなり、財布の中は小銭が増えてしまいます。
五千円札が無かったので、パチリできませんでした。沖縄で今でも多く使われていると言う二千円札も見かけなくなりました。
千円札も古いモノはほとんど使っていません。この五百円札だって珍しくなり500円硬貨になっています。
さて、この辺からですが、使ったことがある。見たことがあるで世代が分かります。私の場合は百円札はもちろんですが、圓拾(十円)札も使った記憶がありますが、圓壹(一円)札はさすが見たことがありますが使ったことはありません。当時、一円でわら半紙2枚は買えたそうです。
紙芝居のおじさんが自転車で来ると、十円玉3つくらいを持って追いかけていました。ラーメンも一杯30円だったかぁ~?そんな次代(小学校低学年)のころです。
さすがに銭拾五(50銭)や銭拾(10銭)、五銭(5銭)は見たこともありません。
不思議なのは、銭拾五(50銭)や銭拾(10銭)は右からの字ですが、五銭(5銭)は左からの字になっています。
こうして見ると味わいと歴史的背景を感じる日本の紙幣です。古いモノはほとんど戦後ですので、80年くらい前からの紙幣です。
私にとってはあの圓拾(十円)札を使った時代をなつかしくも思えます。戦後まもなくで、まだ米軍の車両が近く道路を走っていました。
景気も良くなりその何年後には街頭テレビをオヤジに肩車してもらい、駅前で見ていました。その後近所の家でも裕福な家にはテレビがあり大勢の人が見に行った時代です。そのうち、我が家でも中古車ですが紺色のダットサンを買い求め、女性では珍しくおふくろさんが最初に運転免許を取得しました。その母も今年100歳です。
一方、硬貨はみなさんご存じのとおりですが、記念硬貨が多すぎてよく見ないと外国の硬貨に見えてしまいます。
何故かこんな紙幣や硬貨を保存しています。
天保通宝もありました。一分銀もあったのですが、どこかにあるのでしょう。
以前は銭形平治の投げ銭として使っていた寛永通宝などもたくさんありましたね。
先代が投げた銭を広い集めたのでしょうか(笑)。この通貨は銅または真鍮で出来ていて、明治維新後も通貨として使われたとか?昭和28年まで法的に通用してたそうです。
続いて、米国に住んでいたころ使用していた通貨です。この中でも大事にしているのはケネディーコインです。ハーフダラー(50セント)ですが、渡米した時の年号になっているコインです。このケネディーコインをよく見てみると、最初はシルバー無垢でそのうちに銅?を挟んだサンドウイッチ型になっているのもあります。シルバーのレア物は結構高価になっているようです。1ドル硬貨もあります。ジェファーソンとか・クオーター(25セント)・ダイム(10セント)ペニー(1セント)など懐かしですね。
下の右側の2つはバスや地下鉄などに乗る時に利用するトークンと言うコインです。Yの字はバスでオークランドで学校に通っている時よく使いました。
サンフランシスコのピアノバーに行くと、リクエストするとピアノの上に大きなタンブラーグラスが置いてあって、その中に1ドル札を入れていました。こんなおしゃれが普通だったのです。
米国の紙幣はどこかにあるかと思いますが、使ってしまったのかも?1ドル紙幣は裏面がグリーンなので、グリーンバックダラーと呼ばれています。店をオープンするときに最初のお客さんが支払った1ドル札を額に入れて飾ってある店を多く見かけました。縁起がとのことです。
コインではなく、記念メダルです。これは前回の東京オリンピックでお手伝いした時にいただいた記念メダルです。
ネバダ州にはラスベガスが有名ですが、サンフランシスコからだと近いのはリノと言うギャンブル街がです。何に使ったか忘れましたが、そのホテルで使った大きなコインだったかと思います。スロットマシーンだったかなぁ~?遠い若き日でしたので忘れました!
海外旅行で持ち帰った不要の?コインです。(紙幣もあります)どこの国のモノか分かりません。
長い内容になってしまいました。いろいろな思い出がある紙幣やコインでした・・・。
今やスマホ決済が主流になっている時代です。時の流れを感じます。
Hiro