上長と部下

上長と部下

急遽、トラブル発生。上長は部下に現地に行って来いっと指示を出し、これに乗っていけっと、とある乗り物を指差した。それはよくデパートの屋上にあるコインを入れるとその場でユラユラ揺れる動物の乗り物「コイン式電動遊具（ライド）」だった。部下は「こんなんで行ける訳ないでしょ！」と言うと、上長は「あっ、これね。２０円入れないと動かないから。」と言って、２０円をポケットから取り出し、「さあっ、乗りたまえ！」と言って、強引に部下を乗せた。上長は「頼んだぞっ！」といって部下の肩を叩き、２０円を入れた。コイン式電動遊具（ライド）はキコキコ言って動き出した。部下は、「自信を持って行け！」と言う上長の言葉にキレて、「だから動いてないっすよっ！」と言って、上長の頭を叩いた。サラリーマンって大変ですよね。

後記
今日は朝から「トポロジー万華鏡」を読み始め、夕方ぐらいで読了。章の構成がトピック毎に完結しているため、流れが掴みにくい。「トポロジー万華鏡」を読むのをやめて、「トポロジー：柔らかい幾何学」（瀬山士郎著）を読むことにした。
平行して、「スパコンプログラミング入門」（片桐孝洋著）の１章を読了。