ナカナカピエロ おきらくごくらく

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新大久保コリアンタウン

2015-05-02 00:02:24 | 日記
新大久保コリアンタウン

映画を見終わった後、友人と一緒に新大久保のコリアンタウンに行った。コリアンタウンは神奈川県にもあるが、新大久保は昔からある大きなコリアンタウンでMeは初めて行った。

JR新大久保駅で降りて、新宿に向かう大久保通り沿いの両脇に主にコリアンタウンはある。Meたちはその通りを往復してきた。韓流アイドルグッズを売っているお店を見たり、韓国食材を売っているスーパーを見て歩いた。街は活気に満ちていた。

歩き疲れたMeたちは韓国のチェーン店であるコーヒープリンスで、Meはキウイビンズ、友人は低脂肪ヨーグルトサンデーを頼み、韓国のイケメンたちのサービスを満喫し、その後、魚介類専門のSEA FORESTで韓国料理を楽しみ、帰りにはジョンノホットクなる韓国風たいやき(?)を食して新大久保を後にした。

果たして、もう一度来る機会はあるだろうか。Me的には十分満喫したつもり。Me一人では新大久保に足を踏み入れることなどなかっただろう。この貴重な体験をもたらしてくれた友人に感謝である。
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「皆殺しのバラッド」

2015-05-02 00:01:14 | 日記
「皆殺しのバラッド」

今日は友人と渋谷にあるシアター・イメージフォーラムでドキュメンタリー映画「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」を見た。ちょっとMeには衝撃的だった。

メキシコの都市ファレスでは一日に100件近くの殺人事件が起きている。その殺人事件の警官たちは覆面をして捜査に当たる。顔が割れると家族もろとも狙われるからだ。メキシコでは麻薬密輸組織が警官や軍を買収しており、殺人事件はほとんど立件されない。片や国境をまたいだアメリカ合衆国のすぐとなりの都市では殺人事件はほぼ皆無に等しい。この境界線上で何が起きているのか。今やファレスでは麻薬組織のボスたちを英雄として扱われている。子供たちもこの麻薬組織のギャングスターたちに憧れを抱いている。そんな中で、”ナルコ・コリード”という音楽が生まれる。ギャングスターたちの行動に共鳴し賛美する過激なリリックを売り物に人気を博する若者たちだ。彼らの音楽は放送禁止ながらもメキシコ、そして全米でも人気が急上昇。CDの売上も10万枚を超えるという。

こんな倒錯した世界が今でも燦然と存在するのだ。これがメキシコの都市ファレスの現実なのだと思うと恐ろしかった。このようなあってはならない現実にも目を向けなければならない。
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