「素数が奏でる物語」
二日間かけて、ブルーバックスの「素数が奏でる物語 2つの等差数列で語る数論の世界」(西来路文朗、清水健一著)を読み終えました。駆け足だったけど、面白かった。
素数は偶数を除けば全て奇数。奇数には2つの等差数列がある。4n+1と4n+3と。この本ではこの二つの数列から素数の隠された顔を明らかにしていく。解析的数論、代数的整数論を大海に例えれば、さながら潮の香りに誘われて、自転車をこぎ、海辺まで行って、砂浜の貝殻を拾いに行ったような、そんな大海に思いをはせる青年の気持ちを味わうような、そんな気持ちにさせてくれる本だった。楽しみながら読める本。ぜひ、おすすめ。
次は「数学のかんどころ15 素数と二次体の整数論」(青木昇著)を読みマース。(P.52/222)
このままずっと数学の勉強をしていたい。いつも途中で、お仕事に邪魔される。
二日間かけて、ブルーバックスの「素数が奏でる物語 2つの等差数列で語る数論の世界」(西来路文朗、清水健一著)を読み終えました。駆け足だったけど、面白かった。
素数は偶数を除けば全て奇数。奇数には2つの等差数列がある。4n+1と4n+3と。この本ではこの二つの数列から素数の隠された顔を明らかにしていく。解析的数論、代数的整数論を大海に例えれば、さながら潮の香りに誘われて、自転車をこぎ、海辺まで行って、砂浜の貝殻を拾いに行ったような、そんな大海に思いをはせる青年の気持ちを味わうような、そんな気持ちにさせてくれる本だった。楽しみながら読める本。ぜひ、おすすめ。
次は「数学のかんどころ15 素数と二次体の整数論」(青木昇著)を読みマース。(P.52/222)
このままずっと数学の勉強をしていたい。いつも途中で、お仕事に邪魔される。