Hadoopって何?
今日は午前中、アジトで「作りながら学ぶ OSカーネル 保護モードプログラミングの基本と実践」をP.181/407(6章)まで読了。7章まで読みたかったが、脳が受け付けなかった。疲れたのである。
仕様がないから、隣街の本屋へ、何かめぼしい数学本、コンピュータ本はないかと足を運んだ。うーん。ない。良い本が、見つからない。
ところで今、並行して文庫本「Google革命の衝撃 NHKスペシャル取材班」(新潮文庫)をBOOK OFFで買って読んでいる。まだ一章ぐらいしか読んでいないが、創業者は二人。ウェブにある全てのデータをダウンロードし、バックリンクの解析を行って大量のデータを管理し、解析する検索エンジンを開発したと書いてあった。驚くことに彼らが使用したのは、そこいら辺に転がっているコンピュータのボードを取り出し、つなぎ合わせた分散型のコンピュータを使用していたこと。
そこでMeはピーン!ときた。これってHadoopじゃんって思ったのである。それまでHadoopってよく分からなかったが、Hadoopの究極の成功事例がGoogleなのだっ!結局、本屋で「はじめてのHadoop 分散処理の基本から実践まで」を購入してしまったのだが、冒頭に思いっきりGoogleのことが書いてあった。Meは一気にHadoopに興味を持つとともに、また一気に興味が失せたのである。
ビッグデータとかなんとか言われているが、結局Googleを凌げきるだけの能力が、日本企業にあるか?ってこと。モデルケース1つ作るだけで大変じゃあないかね。どうせcoreなエンジンを理解できる人間がいるか?ってこと。できなきゃ、そんなもんお守りできないでしょ。障害が出たら、てんやわんやで終わりっすよ。Meは、そんな火遊びしたくないっすね。
Hadoop恐れるなかれ。Googleみたいなものだと当面は理解すればよく、Hadoopを本当に理解しているやつなんか、まあ普通の日本企業にはほとんどいないってことだけ、理解していれば良い。だってGoogleの検索エンジンは、今だ謎のまま。我がもの顔でHadoopを説明している人は、ほぼバッタもんだろうとMeは理解した。
多分に誤解があると思うが、あしからず。
後記
ブルーバックス「不完全性定理とはなにか ゲーテルとチューリングの考えたこと」(竹内薫著)も購入。
今日は午前中、アジトで「作りながら学ぶ OSカーネル 保護モードプログラミングの基本と実践」をP.181/407(6章)まで読了。7章まで読みたかったが、脳が受け付けなかった。疲れたのである。
仕様がないから、隣街の本屋へ、何かめぼしい数学本、コンピュータ本はないかと足を運んだ。うーん。ない。良い本が、見つからない。
ところで今、並行して文庫本「Google革命の衝撃 NHKスペシャル取材班」(新潮文庫)をBOOK OFFで買って読んでいる。まだ一章ぐらいしか読んでいないが、創業者は二人。ウェブにある全てのデータをダウンロードし、バックリンクの解析を行って大量のデータを管理し、解析する検索エンジンを開発したと書いてあった。驚くことに彼らが使用したのは、そこいら辺に転がっているコンピュータのボードを取り出し、つなぎ合わせた分散型のコンピュータを使用していたこと。
そこでMeはピーン!ときた。これってHadoopじゃんって思ったのである。それまでHadoopってよく分からなかったが、Hadoopの究極の成功事例がGoogleなのだっ!結局、本屋で「はじめてのHadoop 分散処理の基本から実践まで」を購入してしまったのだが、冒頭に思いっきりGoogleのことが書いてあった。Meは一気にHadoopに興味を持つとともに、また一気に興味が失せたのである。
ビッグデータとかなんとか言われているが、結局Googleを凌げきるだけの能力が、日本企業にあるか?ってこと。モデルケース1つ作るだけで大変じゃあないかね。どうせcoreなエンジンを理解できる人間がいるか?ってこと。できなきゃ、そんなもんお守りできないでしょ。障害が出たら、てんやわんやで終わりっすよ。Meは、そんな火遊びしたくないっすね。
Hadoop恐れるなかれ。Googleみたいなものだと当面は理解すればよく、Hadoopを本当に理解しているやつなんか、まあ普通の日本企業にはほとんどいないってことだけ、理解していれば良い。だってGoogleの検索エンジンは、今だ謎のまま。我がもの顔でHadoopを説明している人は、ほぼバッタもんだろうとMeは理解した。
多分に誤解があると思うが、あしからず。
後記
ブルーバックス「不完全性定理とはなにか ゲーテルとチューリングの考えたこと」(竹内薫著)も購入。