現在、GS バロンアルファーの整備中。
テールのアウトプットシャフトの曲がりが有ったので
交換の為にベアリングを抜こうとしたけれどうまい具合に抜けなかった。
なので、テールのユニットも探していた。
カルト、オメガ純正の物はやはりなかなか見つからない。
が、探していたら丁度、ニフテックの物が使えそうという事が分かった。
早速注文、そして今日届いた。
作りはなかなか良いようだ。
ガタ等は最近のテールユニットよりも少なく感じる。
そしてスムーズに動く。
テールパイプの内径19mmに丁度合う。
ちょっと問題?はテールジョイントの内径と
テールユニットのインプットシャフトのクリアランス。
もう少し余裕が有れば良いと思うのだけれども
テールグリップはそのままではちょっと広すぎ。
スペーサーも入ってはいるけれど厚さが厚すぎという感じ。
削るか新たに作った方が良いようだ。
このテールユニットは販売店の在庫として有った物だけれども
現在でもニフテックのホームページに出ているので
現在も入手可能かも知れない。
さて私のSV3ですが、木製ローターの浮きの良さのおかげでホバリングは普通のヘリになりました。どうやら正解だったようです。
気になるのがトラッキングがピシッと決まらないのです・・・
以前これが気に入らなくてメタルパーツで武装して飛ばしてましたが、度重なる墜落でグニャグニャになってしまい、今は完全ノーマルの樹脂パーツで組んであります。
このあたりが、SV3の製品としての限界なんでしょうね。
このトラッキングについては、もう少し調整すれば若干は修正出来るハズなので、もう一度ローターヘッドをばらしてみるつもりです。
センター出しきちっとしないと 振動するし 場合によっては 飛行中にテールパイプが 折れたりと 愉快なことがあったらしいよ~
と・・怖いことよく言われて 60には手が出ませんでした(笑)
精度はかなり良いです。
JRのエアースキッパーのテールリンケージよりもしっかりしているように思います。
エアースキッパーはテールスライドリングを使っていますが
このテールのリンケージ部はヒンジを設けて稼働をスムーズにしています。
その分ガタが出がちですがその部分も金属製で精度が上げて有りますので
無理なくスムーズに動く感じです。
ただ、パイプ内径19mmには合いますが、
社外品なので取り付けなどにひと工夫が要ります^^;
ん~~そのうちにオメガパーツも手に入れておこうと思います。
やはりSV3は木製ローターが標準になってしまうようですね。
私の機体で木製ローターでのトラッキングズレは出ていませんので
木製ローターの精度の問題では無いようですね。
やはりプラスティック製の部品の精度の為でしょうか。
トラッキングのずれには色々と要因が有ると思いますので
頑張ってくださいね。
ちなみに私がKing2のヘッド廻りを金属にしないのは
落ちれば壊れるからです。
墜落して曲がってしまっても分からない事が有りますし
そうなれば何が悪いかを究明するのが大変です^^;
そして、価格的にも安い。
私にとっての練習には、金属でなくて十分なんです^^;
私の場合、エンジンヘリでベルとドライブというのが
エアースキッパーが初めてなんです。
それ以前に所有していたエンジンヘリ全てがピアノ線によるドライブでした。
この方法でも何ら問題無いですよ?
但し振動の原因にはなります。
なので今回、テールのアウトプットシャフトによる振動を懸念してテールミッションユニットを新しく購入しました^^
ちょっとでも振動の元を断たないとと思いますので。
怖い事と言えば今でもベルと方式だとの切れるとか言われますし。
パイプドライブだと折れてしまう可能性も有りますし。
言い出したらきりがない^^;
何事も普段から気を付けて点検するしかないと思いますよ?
ピアノ線式はカンペキに組めば ベルトよりはるかに長く使える良さはありますね
まあ 基本的に私もピアノ線か出来ればパイプドライブがいいとは思ってるんですけどね
ベルトが丈夫かピアノ線が丈夫かは使い切った事が無いので分かりません^^;
ピアノ線やパイプドライブの良い所は
テールの駆動負荷が小さい事だと思っています。
またパイプのようにねじれ強度が強い物ですと
駆動がリニアになってくるので良いとも聞いた事があります。
まぁ、私で感じられるレベルでは無いと思いますが^^;
ま、駆動負荷あたりだとわかるかも知れません。
ベルト駆動はかなりの負荷が有りますから^^;