King2 ヘッド部・部品交換
先日、墜落させてしまったKing2ですが
修理部品が届きましたので修理に掛かりました♪
今回は修理にはヘッド周りの部品も含まれています。
組み立て時はマリュアルを参照しながら組み立てていきました。
分解した逆の手順を踏めば良し。
と思われるかもしれませんが、自分は組み立て時の注意事項
調整事項が有る可能性が有るので必ず確認しながら組み立てます^^;
一番の注意点はスラスト・ベアリングの取り付けですが
「Bigger inside diameter」「Smaller inside diameter」と
取り付け時の注意が有ります。
見た目では殆ど同じに見えます。
しかし、スピンドルシャフトに通すと、そのガタの出方から
内径が違う事が分ります。
ここは注意書き通り内側を内径が大きいもの(ガタの多い方)
外側を内径の小さいもの(ガタの少ない物)と取り付けます。
そしてもうひとつ、マニュアルには書いてありませんが
ダンパーゴムとメインブレード・グリップのベアリングとの間にある
スペーサーには裏表が有るようです。
はじめは模様かな?と思ったのですがルーペで横から見ると
平らな面と2段になった面が有ります。
とりあえず、平らな面がダンパー側、
2段になった面がベアリング側ではないか?
と言う事で取り付けました。
(違うかも知れませんが^^;)
で、一番困ったのがスピンドルシャフトの止めネジです。
ナイロンナットになっている物がですが
これに合いそうなボックスドライバーが有りません^^;
何ミリのボックスドライバーが必要なのか分りませんでしたので
模型店に現物を持ってこの前の日曜日に行ってきました。
「これに合うボックスドライバー有りますか??」
と尋ねたところ、ちらっと見て
「わかりません」の一言。
”洛西モデル(名古屋)”さん、親切な対応ありがとうございます。
大昔はここの店も好きだったのになぁ
その頃は小さな扉を開けると狭い店内でしたが、、、。
今では広くて綺麗な店内ですが、
人力自動販売機のイメージが有ります。
ちょっと愚痴^^;
そこで「カーマホームセンター」に出直しました。
ここでは親切にサイズを調べてくれました。
で、5.5ミリのボックス・ドライバーが合う事が判明。
同じ径の物を2本購入。
そして何とか本日、ヘッド部の修理完了。