おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

ひさびさの温泉旅行

2013-01-21 01:01:51 | 旅行
この土・日と、久しぶりに温泉に行ってきました。

目的地は湖北の尾上温泉。

近場だけれど、いい旅館があるのです。

しかし、湖北と言えばおっさんは毎週仕事で出かけている。

もっと別の所が、と思ったのですが、仕事で出かけるのとは違ったところを見ることができました。

まず立ち寄ったのは、湖北の玄関口とも言うべき長浜。

ちょうどお昼だったので腹ごしらえ。

向かったのは、長浜の郷土料理「鯖そうめん」を食べられる「翼果楼(よかろう)」。



外見はこんなのです。



店の中は、純和風の古建築。

座敷からは坪庭を眺めることができます。



おっさんは「お千代膳 焼鯖寿司付き」を注文。



鯖そうめんにのっている鯖は柔らかくて骨まで食べられます。

それにまるでお肉を食べているような錯覚を覚えます。

昨日の雪が残っていて、少し寒かったので「熱燗」を添えました。

宿に行くには少し時間が早いので、長浜市内を散策。

すると巨大万華鏡を発見。

いつもの連れによるとテレビでやっていたそう。

そこは好奇心旺盛なおっさんのこと、さっそくのぞいて(巨大なので見上げて)みました。



きれいでしたよ。

ここ以外にも町のあちこちに万華鏡が置いてあって楽しめます。

これも今まで知らなかったこと。

少し歩き回って、疲れたかなという頃に北陸本線に乗って、目的の宿に。

今日の宿は「紅鮎」さん。

十年ぶりの訪問です。

目の前に竹生島が見えます。



なかなかいい写真でしょう。

光の加減がいいなぁと自画自賛。

ゆっくりお風呂につかって疲れを落とした後は、お楽しみの夕食。

今回は季節柄「鴨鍋」にしました。

まずは先付。



ついでお造り。



籠に入っているのは、フナの子まぶし。

シコシコといい歯ごたえ。

いよいよメインの鴨鍋。



のっているのは鴨ロース。

しゃぶしゃぶのように、さっと出汁にくぐらせていただきます。

味付けは、砂糖と薄口醤油だけのシンプルなものなのですが、深い味わい。

おいしかったですよぉ。

〆にうどんを入れていただきました。



デザートもしっかりと食べましたよ。

旅館の食事って、器がきれいなので飽きません。

この後、ふやけるくらいお湯につかって、気がついたら夢の中でした。
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